CARL HANSEN & SON （カールハンセン＆サン） | インテリアショップvanilla

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カール・ハンセン＆サン（カール・ハンセンと子供達）の物語

1908年

家具職人カール・ハンセンが自身の小さな工房をデンマークのオーデンセに開設したのが始まりとなります。
「妥協の無いクラフトマンシップへのこだわり」
「新しいデザインを追求してやまない優れたデザイナーとの協働」
この二つの信条がカール・ハンセン＆サンの歴史を支えてきました。

1949年

カール・ハンセン＆サンの二代目の社長ホルガー・ハンセン（カール・ハンセンの息子）が、当時まだ無名だったハンス J. ウェグナーに社運を託しました。
ハンス J. ウェグナーは名作とし知られるCH24(Yチェア)をはじめ、数々の名作デザインをカール・ハンセン＆サンから発表。
斬新なデザインと妥協をしない製作技術が手を組むことによって成し遂げられる偉業の証しとなりました。
数々の名作を打ち出したハンス J. ウェグナーですがカール・ハンセン＆サンは、ウェグナーデザインをもっとも数多く生産する家具メーカーとして今日も家具を作り続けています。

2002年

カール・ハンセンの孫、クヌッド・エリック・ハンセンが、トップに就任。これを機にカール・ハンセン＆サンはその知名度をより国際的なものにしていきました。
現在ではニューヨーク、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン（Belgravia & Clerkenwell）、ミラノ、パリ、ストックホルム、ハンブルク、ワルシャワ、そして コペンハーゲンにショールーム、そしてゲルステッドにショールーム、フラッグシップストアを開設。さらに欧州各国、中東、アメリカ、日本、香港には自社オフィスを設立しています。