ハンス・J・ウェグナーのネストテーブルが復刻
1952年から一時製造されたものの、近年まではヴィンテージでしかお目にかかれなかったハンス・J・ウェグナーのネスティングテーブル。
2023年にカール・ハンセン&サンより復刻されました。
入れ子を意味する「NEST」の名の通り、大小3つのテーブルが1セットになった作品となっております。
ソファやベットサイドなど使用用途によって使い分けが可能な為、使い勝手がよく北欧をイメージさせる佇まいが魅力です。
一見シンプルなネスティングテーブルですが、足先に向けて自然と細くなっていくデザインや桟の曲線。
洗練されたハンス・J・ウェグナーのデザインを感じることが出来ます。機能以上に作品としての美しさに触れられるテーブルです。
細部に見えるハンス・J・ウェグナーのこだわり
天板、桟、脚、そして入れ子の状態。
どこを切り取っても美しいデザインです。
テーブルを収納する為の溝が掘ってあり、綺麗に収納することができます。
デザイナー
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)
創造力に溢れ、多作で知られたデンマークの家具デザイナー ハンス J. ウェグナー。特に椅子は500脚以上のデザインを残し、そのほとんどが名作として世界中で知られる、まさに椅子の巨匠と呼ぶにふさわしいデザイナーです。代表作と言える名作 Yチェアは1950年から継続して生産されています。
シンプルな美と機能性を追求し、その家具の核となるもの、その家具の本質ともいえるべきものを露わにしていく。これが、ウェグナーが後世に遺した最も大きな功績と言えます。
オークの特性について
オーク材は日本人には馴染み深い木材の一つ、硬く、耐久性も高く経年変化を楽しめる事から特に人気の高い木材です。
カール・ハンセン&サンではFSC認証を受けたオーク材を使用しております。
オーク材の特性として虎斑(とらふ)と呼ばれる特徴的な木目や節、白太(しらた)と呼ばれる、同じ木材でも明るい部分が混じることにより色の濃淡が出やすい傾向がございます。
画像に無いような木目や色味が届く場合もございますが無垢材を使用しております為、木目の指定などはお受けできません。
ご理解の上ご検討いただきますようお願いいたします。
※FSC認証とは適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする国際的な制度。