01. 好きなものに囲まれて暮らす | インテリアショップvanilla

- 好きなものに囲まれて暮らす -
ミックススタイルで愉しむ名作

家具は、直感で「本当にいい」と思ったものを少しずつ揃えてきた。
特にミッドセンチュリーの家具が好きで、イームズのテーブルや椅子、チーク材のウォールユニットなど、異なる時代や背景を持っていても、どこか通じ合うものがある。
そんな風に集めてきたお気に入りで、この部屋はできている。

Yチェアは、正直に言うと「ずっと欲しかった椅子」ではなかった。
名作であることは知っているし、評価も高い。
けれど、自分が惹かれる強い個性とは少し毛色が違うような気がしていた。
最初に気に入ったのは、妻のほうだった。
彼女はインテリアに強いこだわりがあるわけではないけれど、この部屋と、この家具たちはとても気に入ってくれている。

自分の椅子を選ぶとき、彼女が重視していたのは
「座り心地」と「軽さ」だった。
食事をするにも、ちょっとゆったりするのにも向いているし、ペーパーコードの座面は、夏でも蒸れにくくて快適。
椅子自体が軽いから、掃除のときにさっと動かせるのもいい、と言う。
なるほど、と素直に思った。
確かに、どんなに格好のいい椅子でも
日常の中で扱いづらければ、暮らしには残らない。


ソフトブラックのYチェアをこの空間に置いてみると、
意外なほど自然だった。
テーブルとの相性も、程よいコントラストも良い。
デザインは強く主張しないのに、空間の輪郭を整えてくれる。
インテリア好きの目線で見ても、Yチェアは暮らしの中で機能するための、完成度の高い椅子だと感じる。

妻が気に入った理由もよく分かるし、
僕自身も、この椅子はとても“ちょうどいい”と思っている。
特別な椅子ではない。
でも、こういう椅子こそ、長く暮らしに残るのだと思う。
【スタッフコメント】
ミッドセンチュリーの王道イームズと北欧の名作Yチェアを合わせたら?から生まれたコーディネート。
派手になりすぎないようモノトーンを軸に、程よいアクセントカラーを取り入れながらシックな色合いにまとめて統一感を演出。
国は違えど、ミッドセンチュリーという同時期に誕生したインテリアは不思議と馴染みが良いです。
飾り気は少なめですが、素材のコントラストやデザインの対比が美しい、初めてのミックスインテリアにもおすすめのコーディネートです。
ストーリー一覧
好きなものに囲まれて暮らす
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