天板に角がないので「隣」という概念がちょっと薄まる丸テーブル。例えば小さなお子さんにご飯を食べさせる時や、子供に限らず勉強を教える時にも、すっとスマートに横に寄れたりもします。
さらにこのダイニングテーブルの直径は100cmで、一般的なダイニングテーブルの奥行きより少しだけ広くなっています。角がない分、この10〜20cmほどの奥行きでテーブルの上が有効的に使えますし、正面の人とお互いに前にかがんでも窮屈さを感じにくい。
100cmという、ちょうどいい距離感が保てるのです。

カリモク60×マルニ60
違和感ゼロな組み合わせ

このダイニングテーブルはマルニ60の物ですが、オーソドックスなフォルムから合わせる椅子を選びません。同ブランドのデルタチェアやLDチェアとの相性が良いのは当然として、過去販売してきた経験からでは同じ60VISIONのカリモク60 Tチェア リーベルブラウンが一押しです。

Tチェアのビーチ材、テーブルのオーク材のどちらもライトカラー。さらに60+（ロクマルプラス）という60年代に生産されていた商品の忠実な復刻ではない、オーソドックスな見た目をしつつも、今の時代に合わせて新たにデザインされたという共通点からも、もともとセットだったのでは？と思わせるほどです。
（セットカートもご用意しました）

イームズの椅子だって相性は抜群

日本のブランドなので同じ日本の家具で固めるのも良いですが、海外デザイナーズチェアの王道「イームズ シェルチェア」などは、丸みを帯びたラウンドテーブルとの相性は抜群です。
テーブルの高さが70cmなので、あまり座面が高い椅子と合わせることは難しいかもしれませんが、相性の良い椅子を見つけた時には見た目では制限しないところも、このラウンドテーブルの魅力です。