マルニ60フレームチェアの選び方 | インテリアショップvanilla

マルニ60 フレームチェアの選び方

マルニ60 フレームチェアの選び方

マルニ60ブランドを代表するソファ「フレームチェア」。
1960年に発売されたマルニ木工のソファはフレームチェアと名前を変えて現代まで作り続けられ、今や数多くのバリエーションが誕生しました。
体格、生活スタイル、色の好みなど、様々な選び方ができる自由度の高いフレームチェアの選び方を、ここではご紹介していきます。

マルニ60フレームチェアの歴史

フレームの形から選ぶ

マルニ60 フレームチェアの選び方1 フレームから選ぶ

マルニ60 フレームチェアの形はノーマル(ローバック)/ハイバック/ワイド/ワイドハイバックの4つに分けられます。
ここでは身長171cmの男性をモデルに、それぞれ1シーターのフレームごとの感想をご紹介します。

ノーマル(ローバック)

マルニ60 フレームチェア ノーマル

1960年代当時から変わらないサイズのノーマル。最もスタンダードなサイズで小柄な方や細身の方にちょうど良いサイズです。

マルニ60 フレームチェア ノーマルに座った時

【サイズ】幅65.5 奥行77.5 高さ77.0 座面高44.0cm
【モデル感想】背もたれの先端は肩甲骨の中ほどの高さ。狭くもなく広すぎもしないオーソドックスなサイズのソファといった感じです。アームにも無理なく肘をかけられます。

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ハイバック

マルニ60 フレームチェア ハイバック

2019年に追加となった、こぶし一個分背もたれが高くなったモデル。ノーマルよりもより背もたれに身体を預けやすくなりました。

マルニ60 フレームチェア ハイバックに座った時

【サイズ】幅65.5 奥行78.5 高さ86.3 座面高44.0cm
【モデル感想】背もたれ先端は肩甲骨の少し上、肩よりもやや下くらいの位置。
幅はノーマルと同じなので肘かけも使いやすく、テレビや本を読んだりするならノーマルより安定性がある分使いやすく感じました。

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2023年4月、ワイドが追加に

ワイドについて

2023年4月、幅方向に9cm広げたワイド/ワイドハイバックが加わりました。
ソファの肘部パーツは既存品と共通で、背板、座板、前台のみ変更しています。奥行きや高さは既存の仕様と同一規格となるため、ワイドタイプとの連結も可能です。
※左:ノーマル/右:ワイドハイバック

ワイド仕様ならあぐらがかけます

ワイドは1シーターでもあぐらがかけるくらいゆったりした座面幅が特徴です。

ワイド

マルニ60 フレームチェア ワイド

2023年に追加となった、座面と背もたれが約9cm広くなったモデル。座面であぐらがかけるくらいに広くなりました。

マルニ60 フレームチェア ワイドに座った時

【サイズ】幅74.5 奥行77.5 高さ77.0 座面高44.0cm
【モデル感想】背もたれはノーマルと同じく肩甲骨の中程の高さ。
座面幅は9cmアップしてあぐらをかけるくらいまで広くなりましたが、私の身長と手足の長さの場合、両肘を乗せようとするとアームがやや遠く感じたので、より体格の良い方ならちょうど良いと思います。

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ワイドハイバック

マルニ60 フレームチェア ワイドハイバック

同じく2023年に追加となったワイドハイバック。
フレームチェアの中では最大幅、最大高を誇るモデルです。

マルニ60 フレームチェア ワイドハイバックに座った時

【サイズ】幅74.5 奥行78.5 高さ86.3 座面高44.0cm
【モデル感想】最大サイズの安心感でとにかくゆったりとした座り心地。1シーターのハイバックでも狭く感じられた身長も高く、体格が良い方におすすめできそうです。

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サイズから選ぶ

マルニ60 フレームチェア 3シーター

自分専用で1シーター、2人でちょっとコンパクトに2シーター、家族で3シーター、ギターを弾いたりするのにアームレス...などなど、何人で座るか、どんな使い方をするかで選ぶならこちらからお選びください。

マルニ60 フレームチェア 1シーター

1シーター

自分専用の1シーター。
おひとりさま需要も高まり、ここ数年人気のサイズ

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マルニ60 フレームチェア 2シーター

2シーター

THEソファというビジュアル。ひとりでゆったり使うもよし、ミニマムにふたりで使うもよしのサイズ。

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マルニ60 フレームチェア 3シーター

3シーター

ふたりでゆったり使ったり、一人で寝転がるにも良いサイズ。来客時に2シーター+アームレスにするなどの使い方もできます。

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マルニ60 フレームチェア アームレス

アームレス

立ったり座ったりが多い方や、カフェなどで省スペースに納めたい場合、ギターなどの楽器を使いたい方へおすすめのサイズ。

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木材から選ぶ

マルニ60に使われる木材

マルニ60フレームチェアに使われる木材はオークとウォルナットの2種類。
北欧テイストにも合わせやすいライトカラーのオークか、よりレトロな印象の落ち着いたブラウンカラーのウォルナットか。
お好きな色味、木材からお選びください。

オーク

マルニ60 オークの特徴

マルニ60 オークのオークフレームチェア

豊かな森を作り、古くから家具や建築材など幅広く用いられてきた木材です。
一番の特徴は、温かみのある素材感。板目に木取ると木目が出た頼もしく、柾目に木取ると繊細で優しい表情を見せます。製品に使用しているオークは、環境に配慮し、森林を守るため持続可能な森林経営に基づいて植林・伐採されている木材です。

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ウォルナット

マルニ60 ウォルナットの特徴

マルニ60 オークのウォルナットフレームチェア

クルミ科の広葉樹で、木目の美しさから高級家具や工芸品の装飾材・突板に多く用いられてきました。
ウォルナットは管理・育成された森林から計画伐採されている木材です。深いブラウン色に濃淡のある縞模様が入った重厚感ある表情が特徴で、使い込むほどに渋みをます経年変化をお楽しみ頂けます。

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