うしろ姿も美しく
本当に綺麗な人というのは前から横からは当然として、後ろ姿まで気を抜かないものだと言います。
これは家具も同じことで、本当に綺麗な家具というのはどこから見ても佇まいがキマっているものです。
座っている時はテレビや本やスマホだったり、ソファ自体にはなかなか目が行かないものですが、 部屋を歩く時、ダイニングからリビングを眺める時には必ずと言って良いほど目に入る家具ソファ。
せっかくなら綺麗な後ろ姿を眺めていたくはないですか?
そしてもちろん、このソファの魅力は見た目だけではありません。
背もたれ・シート・アームすべてのクッションには高品質のウレタンと天然フェザー、さらにシートの下にはポリエステルメッシュを使用する事で底付き感のない座り心地となっています。
フェザーの包み込むような柔らかさ、その奥に感じる身体をしっかりサポートするウレタンの組み合わせによって快適な座り心地を提案してくれます。
これが21世紀の日本産ソファです、コルヴィジェ先生。
ビッグゲームがデザインしたキャストールソファは、巨匠ル・コルビジェが設計した名作グランコンフォールソファー(LC2)に学びを得ており、考えつくされた機能性と最高の座り心地を兼ね備えています。
確かにソファのフレームがクッションを支える構造はLC2と共通していますが、大きく異なるのはそのフレームが全て木製ということ。カリモクが培ってきた高度な木工加工技術だから作ることができた、21世紀の新しい日本製家具のカタチとも言えるでしょう。
由来は動物界の一級建築家
CASTOR(キャストール)とは、フランス語でビーバーを意味します。デザインを起こしたBIG-GAMEによるキャストールシリーズ製品に当初使われていたディテールが、まるでビーバーにかじられたような丸太や枝のような形状をしていることからキャストールと命名されました。
オットマンをはじめとする周辺アイテムも同じ名前でシリーズ化されています。
デザイナー
ビッグゲーム
グレゴワール・ジャモノ(1978年スイス)、エルリック・プティ(1978年ベルギー)、オーギュスタン・スコット・ドゥ・マルタンヴィル(1980年フランス)により、2004年に設立。3名ともにスイス・ローザンヌのデザイン学校、ECALで教鞭を執っている。「衝突こそ進化を生み出す」というコンセプトのもと、出身地も考え方も異なるメンバーの力を見事に昇華させ、モノの形、機能、そして存在意義に新たな解釈を与えている。2006年と2010年にSwiss Federal Design Awardを受賞している。
張り地について
タープ
タープは、椅子の張り地としては最もポピュラーな平織り布地で、縦糸には_い糸を使用し、横糸には微妙な光沢の入った糸を使用し、独特の風合いを表現し
ています(ナイトブルーはカリモク60のタープブルーと共通生地です)。
素材:アクリル79%・ウール21%
※ドライクリーニング対応(タンブラー乾燥は非対応)で、クッションのカバーを外せば、クリーニング可能。
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