826STANDARD UNITとは | インテリアショップvanilla

826STANDARD UNITとは

空間や用途に合わせて組み合わせができる
ミッドセンチュリーな家具

UNIT(ユニット)は826STANDARDブランドの最初のプロダクトです。
カラーボックスではもの足りず、高級なサイドボードは予算オーバー。
そんなお客様の声と、長年ミッドセンチュリーな家具の販売を続けてきた経験からプロジェクトがスタート。多様化するライフスタイルに合わせて転用や拡張ができる木製ボックスとベンチで構成させる家具が完成しました。

ディテールにこだわり、手にした瞬間からヴィンテージ家具のような空気感を持つ。使い込んでもただ古いだけのデザインにならないスタンダードさとミッドセンチュリーな雰囲気を持つ家具を目標に形にしました。
ユニットを足したり組み替えたりすることでまったく別の家具に変化し、使い方もサイズもお客様のライフスタイルに合わせられるのが最大の特徴です。

826STANDARDのアイテムの一覧

826 STANDARD UNIT ベンチトップ

826STANDARD UNITは、スラットベンチの5ミリの段差にボックスをはめ込むというスタイルです。前後にはズレない状態になりますが、横方向には固定されません。
あえて固定しないことでいつでも簡単に組み換えることができ、家具として自由に見た目を変えられることを目的としています。


2種類のベンチレッグ

●ウッドレッグ

先端に向かってテーパードされたシンプルなビーチ材(ブナ)の木脚。北欧ヴィンテージ家具のような静かでキレイな印象です。ベンチトップ側のネジ穴(ウッドアンカー)にねじ込むだけの簡易組立式です。

●ヘアピンレッグ

鉄の棒を曲げて作られたミッドセンチュリー感のある曲線が美しいレッグ。中が空洞のパイプと異なり、鉄の丸棒のため直径12mmという細さでも非常に丈夫です。3mm厚の座金にキッチリと溶接した構造ので、真下への荷重にも横揺れにも強い仕様です。

ディテールへのこだわり

●エッジのデザイン

ボックスもベンチもエッジの仕上げには45°のカットを採用しました。これがあることでミッドセンチュリーテイストが加わっています。ハイライトとシャドウが強調されて立体感が生まれ、高級感さえ感じられます。

●アルミのノブ

アルミ無垢削り出しのノブは見た目の美しさと指のフィット感にこだわったオリジナルです。一般的な鏡面仕上げや塗装仕上げにすると金属の質感を失い、UNIT全体の印象も変わってしまうため凹凸を取り除く程度の研磨だけで仕上げました。

●ケーブルホール

オープンなシングルボックスとダブルボックスはあらゆるシーンを想定してデザインしました。 最も特徴的なのは、単純に雑誌を詰め込むだけのボックスにならないよう、固定された棚板の真後ろにケーブルを背面に出すためのホールを設けたことです。収納しながら照明を灯すというインテリアの上級テクニックにも対応します。


取外しできる間仕切り。収納するレコーダーのサイズに合わせて奥行きをムダなく利用できます。


背板も取外し、スライド可能。余った配線コードを中の間仕切りと背板の間に収めてスッキリ。両サイドの空間へもアクセスできる大きめのホールも設置しています。AVボックスの詳細はこちら→

made in japanへのこだわり

裁断から組立や塗装まで、全工程を熟練の職人が1つずつ丁寧に行っていいます。実施に工場を見学させていただき、826STANDARDのコンセプトを理解いただいた上で製造を依頼しております。気になることがあればすぐに製造現場に行って直接話し合うことができるのが日本製の大きなメリットと感じています。
826STANDARD UNITは、木の性質を知り尽くしたプロの意見を聞きながらデザインや素材、構造を決定しています。
また、使われる材料はF☆☆☆☆を使用しておりますので安心してご使用いただけます。

優れた汎用性と拡張性

826UNITの拡張性

826STANDARD UNITのスラットベンチはライフスタイルに合わせて変身する家具です。シンプルながらミッドセンチュリーテイストを持ったデザインなので単独でも印象的な家具として成立します。

センターテーブルとして

ソファに合わせるセンターテーブルとして。スラット部にカップなど小さい物を置く時はコースターなどを使うと倒れる心配もなく便利です。フラットな天板にはないモダンな雰囲気が空間ををグッとよく見せてくれます。

ベンチとして

専用クッションを使えば座り心地も抜群のベンチに。ちょっと物を置いたりしたの空間も利用して小物をまとめられる空間が出来上がります。

テレビボードとして

AVボックスと組み合わせて使えばテレビ台に変身。フロントの45°のカットが効いた立体感のあるシャープなデザインになります。シンプルですが、ありそうでない見た目がオススメ。

サイドボードとして

826STANDARD UNITのボックスを組み合わせれば、こんなサイドボードにも。写真のように全て引き出しにするもよし、オープンのボックスを使って余白を作ったり、ドアタイプで色味を変えるもよしです。

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