826 STANDARD UNITのご購入前に | インテリアショップvanilla
826 STANDARD UNIT をご購入前に
こちらのページでは826 STANDARD UNITの主材「桐」についてや、保証等についてご説明いたします。
826 STANDARD UNITをご検討の際は、必ずこちらのページをご覧いただいた上でご検討いただきますよう、お願いいたします。
主材「桐」の特徴
経年変化を楽しめるよう無垢材にこだわりたい。826STANDARD UNITはそんな思いから始まりました。
ボックスには桐(きり)、ベンチはビーチ(ブナ)の無垢材を使用しています。桐はとても軽い木材で、調湿効果があり割れや狂いが少ないという特徴から、昔からタンスの材料として重宝してきました。
また、成長がとても早く、15年で成木になると言われており、環境に優しくサスティナビリティ(持続可能)でもあります。
これは826STANDARD UNITが、高級素材を使った贅沢な家具ではなく、より多くの人に使ってほしいという考えにとても重要な要素。桐以外に考えられないプロダクトとなりました。
反面、桐はとても軟らかい素材でもあり、キズや凹みが付きやすいという特徴もあります。それは、使うほどにヴィンテージ家具に見られるようなユーズド感を増し、その空間の一部になっていくということ。
高級すぎずチープすぎず、和風すぎず洋風すぎず、シンプルすぎず奇抜すぎず。そして、どこかミッドセンチュリーを感じるデザイン。それがvanillaのスタンダード(基準)です。
どうしても避けられない無垢材の特徴
桐は他の無垢材に比べて乾燥による反りや割れ、狂いが生じにくい素材と言われています。また、UNITは棚板をボックスに固定してしまうことでより狂いにくい構造となっています。さらに、ウレタン塗装で仕上げてあるため、白木の状態より遥かに乾燥に強い状態となっております。
それでも絶対に狂わないわけではありません。これは桐に限らず無垢の家具の宿命であり、業界では「あばれる」と言われています。
できる限りあばれないようにするためには、設置する空間の湿度を50%前後に保つことが理想です。
また、エアコンの風や日差しが直接当たらないなど、住む人にとっても快適で健康に過ごせる空間が家具にとっても理想の空間となります。
木の中でも桐は軟らかい材質ですが、桐に限らず木のエッジ部分は打痕がつきやすい部分です。ジーンズが色落ちするように、革靴にシワが入ってエイジングが進むように、家具も打痕や擦りキズが自然に増えていきます。この商品の特徴としてご愛用いただければ幸いです。
3年保証付き
826STANDARD UNITの商品は3年間の保証付です。通常どおりの使用状況で故障や不具合が生じた場合、 無料で修理または交換をいたします。
※スラットベンチクッション80 [SC]、40[SC]は保証対象外となります。