ご確認ください
こちらの商品に用いられるミナペルホネン dop-tambourine生地は2024年10月の改定により、廃番が決定した張地となります。
メーカー在庫が無くなり次第の販売終了となり、ご注文のタイミングによってはご用意が難しい可能性もございますので、事前にお問い合わせくださいませ。
※新仕様のdop-tambourineは1割ほど価格が上昇する見込みです。こちらは情報が整い次第、販売を開始いたします。
アクセサリーのような、お部屋の小さなアクセント
マルニ60の人気家具、オークフレームスツール。それぞれ個性的な生地が張られたこの小さなスツールは、そこに置いてあるだけでインテリア全体の雰囲気を上げてくれるアイテムです。
ファッションでは、コーディネートは小さなアクセントが決め手とも言われますが、インテリアも同じで小さなものほど、その人のセンスが感じられます。
ミナペルホネンの生地が張られたこのスツールは、よりその「センス」を感じさせること間違いなしです。
日常に寄り添うベストなサイズ感
もちろんこのスツールの魅力は張り地だけではありません。持ち運びにも便利な軽さ、来客時やキッチンでの料理中ちょっと腰掛けたい時にささっと出せる、この小さなサイズ感も魅力のひとつです。
スタッキングは最大8脚まで。使わない時やお掃除の時にスペースを取らない使いやすさもポイントです。
カラーは全3色
※スモーキーグリーンは2023年2月廃番となりました。
グレー
イエロー
インディゴ
オーク材の特徴
豊かな森を作り、古くから家具や建築材など幅広く用いられてきた木材です。
一番の特徴は、温かみのある素材感。板目に木取ると木目が出た頼もしく、柾目に木取ると繊細で優しい表情を見せます。製品に使用しているオークは、環境に配慮し、森林を守るため持続可能な森林経営に基づいて植林・伐採されている木材です。
マルニ木工では節(ふし)や色ムラ、虫穴といった不揃いな表情も木が活きてきた証であり、ありのままの姿として、これらの特性を生かした物づくりを行なっています。
※事前の木材の表情のご指定や選別、商品お届け後のイメージ違い等の理由による返品・交換はお受けできません。
※必ずしも全ての特徴が現れるとは限りません。
より詳細はこちらをご覧ください(別ウィンドウが立ち上がります)
ミナ ペルホネン(minä perhonen)とは
※写真はオークフレームチェア2シーター
ミナ ペルホネンは主にウィメンズウェアを展開する日本のファッションブランド。
1995年、皆川明氏がブランド「ミナ」を設立し、2003年に「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」に改名。ブランド名の「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味し、蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いが込められています。
日本の職人の技術力の高さに注目し、蝶や植物、自然をモチーフにすることが多く、産地と連携した布地の開発を積極的に行っているこだわりのブランドです。
dop-tambourine(ドップ タンバリン)とは
2001年の秋冬発表以来、minä perhonenを代表する柄のひとつになっているdop-tambourine(ドップ タンバリン)。
生地“dop” はイタリア語の“doppio” =「ダブル」に由来し、両面モールスキン(モグラの毛皮のような感触の、片面を起毛した厚手のコットン織物)のダブルフェイスとなっており、その裏表も異なる色味が使われています。使い込むことでに表面の糸が擦り減ることで裏面の色が現れてくる性質を持ち、劣化するというのではなく時間をかけて変化し永く愛用していただけるよう考えられデザインされています。
柄のタンバリンは、小さなドットの刺繍が集まり輪を描いています。円は正円ではなくフリーハンドで描いた円で、配置されたドットの間隔は不均一。遠くから見たときには同じように見えるのに、よく見るとドットのそれぞれの刺繍、ふくらみや形には微妙な違いが見て取れます。それは人の体が実際には左右対称ではないように、私たちにとって不均一な形は自然なのではないでしょうか。目は無意識にその自然を受け入れ、心地良いと感じます。タンバリンのドットもそんな風に感じられる、唯一無二の柄となっています。
※一番下の画像右上の三角部分が裏地の色となります。
仕様変更のご案内
2023年9月生産分よりグレーの仕様が変更となり、従来の張地に比べドットがやや濃くなりました。
マルニ60製品をご検討中のお客様へ
この度は当店をご覧いただきありがとうございます。
こちらの商品は受注生産品となっておりますが、ご注文後スムーズに手配を進めるため下記内容の事前確認をお願いしております。