柔らかな曲線が作る、吹きガラスのアート
1945年デンマークのラジオハウス(国営放送局)のためにデザインされたのが、このVL45ラジオハウスペンダントです。
人の手を感じる柔らかい曲線を描く吹きガラスのシェードはアートそのもの。どこか懐かしさを感じさせ、思わずぼーっと眺めたくなる、そんな可愛らしい雰囲気も合わせ持っています。
懐かしさ感じる、馴染みの良い形
丸と四角の間。そんな表現がしっくりくるVL45ラジオハウスペンダントは、どこかレトロで懐かしさを感じさせてくれます。まるで日本の提灯のような形は、自分たちの生活にも馴染みが良くて食卓も円満に。
明かりを灯すと、全方向に柔らかい光を広げながらも、シェード下の開口部からはしっかりとした光を届けてくれます。
多灯吊りで魅せる華やかさ
ふっくらとしたシェードに無塗装の真鍮を持つラジオハウスペンダントは、シンプルながらもどこか女性のような華やかさを感じさせます。
Φ250サイズなら多灯吊りもOK。多灯吊りすることで、リズムも生まれその華やかさがより際立ちます。無塗装なので経年変化も楽しめるので、無垢のダイニングやアンティークな空間にもマッチします。
デザイナー
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)
機能主義建築の先駆者
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(Vilhelm Lauritzen)は、デンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。数多くの建築を手がけ、特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。生涯を通じ、建築は応用芸術だという考えを実践しましたが、彼は芸術(art)と応用(applied)に同等の比重を与えました。「美学なくして生活はない」というのも、彼の信念でした。
コード加工について
ルイスポールセンではコードの加工を承っております。コード加工をご希望の場合は、ご注文時に商品の「全長」をご指定ください。全長は天井の高さやテーブルの高さなど、取り付けされる環境に応じて算出をお願い致します。コードの加工費用はこちらからご確認いただけます。
引掛シーリングの場合
ダクトプラグの場合
下記に測定した長さなどを入力いただくと全長が算出されます。
※測定した長さは「cm単位」でご入力ください。1cm単位で対応可能です。
vanillaだけの購入特典
マイクロファイバー手袋
vanillaでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。