わたしの小さな図書館
あらゆるものがデジタル化した時代。
便利になったなぁと思う反面、アナログの楽しさに触れる機会が少なくなってきたことに寂しさを感じます。例えば読書。ペーパーレスでスマホがあればいつでも隙間時間で楽しめます。
でも、ただ画面に並んだ字や絵を「見る」だけではなくて、1ページずつめくって「読む」感覚、本屋で手に取った本の横で見つけた偶然の出会い。
そんな風に本に触れるところから読書は始まっているように思うわけです。
それなら選んだ大切な本をしまう場所も欲しくなる。そんなわけで826STANDARDで自分だけの図書館を作ってみました。
たて時々よこ
「たてたて」「よこよこ」「たてよこ」。
まるで何かの絵描き歌のような文字並び。実はシングルボックスを上手に使うおまじない。
上下が決まっていないボックスはしまうものに合わせて、その向きを縦向きだったり横向きにすることができます。アートブックに漫画コミックはもちろん、余白を作ってお気に入りの雑貨を見せつける。
幅広くしまえる万能シェルフの完成です。
青春の思い出をたっぷりと
一番使いやすい「よこよこ」。
内寸は幅39/高さ18.7/奥行き35.3cmで漫画がピッタリと収まります。さらに奥行きもあるので前後2列もいけちゃいます。一箇所で約50冊、シングルボックス1個で約100冊、2個ならなんと約200冊が入る計算。人気の漫画はもちろん、青春時代に読みふけった名作漫画の全巻セットもばっちりお任せ下さい。※お手元の漫画サイズによっては収納できる冊数が変動します。
買い足せる本棚
200冊しまってもまだまだ足りない方。そんな方はシングルボックスの買い足しをオススメします。ボックスは縦に2段までは積み上げOK。2段にすることでトータル400冊の漫画をしまうことができます。
まるでショップのよう
シンプルなシェルフだからこそ使い方も様々です。
余白を持たせてあげるとすっきりした印象に。ボックスに直接何かを入れるのではなく、ツールボックスのような小物入れに入れてそれをディスプレイ。まさに収納を収納。ボックスの中の掃除もしやすく、まるでショップのような見せる収納が楽しめます。
天然木ならではのエイジング
左:使用して1年/右:新品
木製の家具を楽しむ要素の一つに色味のエイジングがあります。826STANDARDのナチュラルシリーズは使い込むにつれ色味が濃くなっていきます。購入したばかりは桐材の白っぽさがありますが、だんだんと薄い飴色に。時間と共に空間に馴染んでくれます。
ヘアピンレッグの特性について
ヴィンテージの風合い
826STANDARDのヘアピンレッグはヴィンテージ家具を参考に作られています。製造時に発生する塗装のムラなどが見られる場合がございますが、それらは廃棄や過剰な修復は行わずに「ヴィンテージにも見られる個性」として残しております。使用していく上での耐久性には問題はございませんのでご安心ください。
フローリングとの接地面
ヘアピンレッグは床との設置面が非常に小さいため、フローリングが凹む場合があります。特に針葉樹系の柔らかいフローリングは凹みやすいです。
こちらのページはヘアピンレッグ仕様となります。同じ組み合わせでウッドレッグ仕様もお選びいただけます。
仕様変更について
826STANDARD UNITシリーズについて、ボックスの内側の塗装方法が一部変更となりました。従来の塗装ではややざらつきのあるマットな塗装を採用、新塗装では滑らかな塗装へ変更となっております。ボックスの種類により在庫が混在する場合がございますが、仕様のご指定は致しかねますので、予めご了承ください。
ボックスの表面の塗装は変更なし、機能面・耐久性でも変わりなくお使いいただけますのでご安心ください。