826STANDARD UNITのベンチは高さが31.5cm。リビングテーブルとしてはかなり低い方となります。
スラット部分に直接カップを置くのは不安ですが、トレーやコースターが1枚あるだけですぐにその不安は解消します。
リビングテーブルの高さの選び方はソファとの相性や使い方次第です。一般的にはソファの座面高と同じくらいか少し高いくらいがベストと言われています。
カリモク60Kチェアの座面高は37cmですが、座るとかなり沈むため、体型などにより個人差は生じますが、実際は30〜33cmの高さに座っている状態となります。
ソファで食事や書き物をするなら、座面高より10cm前後高いテーブルがオススメです。
昔の応接間のような、汎用性の高い組合せと言えます。カリモク60のKチェアとリビングテーブルがまさにこの組合せと言えるでしょう。
ただ、インテリアとしての見た目を重視されるなら、実は座面高よりちょっと低いくらいの方がバランスが良くなります。
部屋をスッキリと大人っぽく見せるコツは、家具を低めにすることと、床を隠さない、つまり脚付の家具を選ぶことです。
826STANDARD UNITのベンチをリビングテーブルとすれば、洗練されたワンランク上のインテリアになります。
また、床に直接座った時も使いやすい高さというメリットもあります。
ヘアピンレッグの特性について
ヴィンテージの風合い
826STANDARDのヘアピンレッグはヴィンテージ家具を参考に作られています。製造時に発生する塗装のムラなどが見られる場合がございますが、それらは廃棄や過剰な修復は行わずに「ヴィンテージにも見られる個性」として残しております。使用していく上での耐久性には問題はございませんのでご安心ください。