vanilla別注ストライプモケット | インテリアショップvanilla
【vanilla別注モデル】
フレームチェア・ストライプモケット
当店でも人気のマルニ60 オーク/ウォルナットフレームチェアのvanilla特別注文品として「ストライプモケット」を期間限定で販売いたします。
セレクトしたのは、ノスタルジックな雰囲気のあるストライプモケット。
4月1日より、vanilla各店舗(宇都宮・郡山)での展示と、オンラインショップでの取り扱いをスタートいたします。
■販売期間
2023年4月1日(土)~5月7日(日)
■対象商品
オーク/ウォルナットフレームチェア
オーク/ウォルナットフレーム ハイバックチェア
オーク/ウォルナット フレームオットマン
シート(背・座セット)
シートハイバック(背・座セット)
座クッション(オットマン)
新時代のレトロモダン
限定品のストライプモケットは「新時代のレトロモダンインテリア」をコンセプトにして製作を行いました。日本の古い家具に合わせても、北欧の空間に入れても違和感のない、ボーダレスなレトロデザインを意識して張地を吟味、選択しました。
レトロとは「懐古的」モダンとは「現代的」という意味なので、レトロモダンを具体的な言葉とするならば、現代的なノスタルジックとでもいうのでしょうか。
レトロインテリアはひとつのブームとして広がりましたが、ストライプモケットは普遍性(あらゆるインテリアの中にマッチすること)を考えています。部屋のインテリアが変わっても、ほどよい存在感を発揮しながら(けれども悪目立ちしないような)様々なお部屋でスパイスのように活躍できるソファになっています。
スカンジナビアンと木彫りの熊
私たちが考えるインテリアの楽しみ方として「コラージュのように部屋をつくる」ということをおすすめしています。コラージュとは、多種多様なものを集めること。国境を越え、年代を超え、素材も様々なものをミックスするインテリアです。
統一性を持たせることの多いインテリアの考え方としては、違和感のあるスタイルかもしれません。しかし、部屋で過ごすうえではとても心地の良い考え方なのです。
例えば、北欧インテリアで統一された部屋に住む家族が、古道具屋で見かけた木彫りの熊に一目惚れしたとします。そのとき「木彫りの熊を合わせたいから、北欧に寄りすぎないバランスをとれる部屋に少しだけ変えようかな」と考えること。
それはきっとそのほうが部屋作りは楽しいから、というだけの理由です。部屋はリラックスする空間なので、ショールームとは違う要素を求めても良いんです。肩肘を張らず、気ままにインテリアを楽しんでほしいのです。
トップクラスの張地耐久性
今回の別注品に採用しているのは「モケット」という張地。当店の取扱商品の中でも、カリモク60のKチェアやロビーチェアにも採用されている張地です。柄があるので想像がつきにくいかもしれませんが、よく電車やバスなどの公共の乗り物などで採用されることの多い張地です。
公的な乗り物で採用されるだけあって、モケットの耐久性はあらゆる布地の中でもトップクラス。かなり堅牢で丈夫な張地です。モケットは、縦・横・パイルの3種の糸から構成されるため、通常の平織布(経糸と横糸のみ)に比べると8倍ほどの耐久性があると言われていて、モケットよりも強い布地を探すのが困難なくらい。
また、モケットは使い続けることで独特のシワが入り、味わい深い姿へ変化します。長く使ってほしいからこそ、丈夫で変化のある張地を選んでいます。
張地を選んだスタッフの裏話的つぶやき
展示店舗情報
住所 |
〒963-8026 福島県郡山市並木2丁目1-23 |
電話番号 | 024-973-6091 ※オンラインショップに関するお問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。 |
メール | shop-vk@nonversus.jp |
営業時間 | 13:00 ~ 18:00 |
定休日 | 火・水 |
駐車場 | ショップ正面 6台 |
住所 |
〒321-0904 栃木県宇都宮市陽東4丁目8-30 |
電話番号 | 028-666-6820 ※オンラインショップに関するお問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。 |
メール | shop-vu@nonversus.jp |
営業時間 | 13:00 ~ 18:00 |
定休日 | 火・水 |
駐車場 | ショップ裏側 5台 |
「エモい」ソファを作りたかった
今回の別注:ストライプモケットは「エモい」という言葉から着想しました。エモいとは、懐かしい・ノスタルジック・哀愁があるという意味の「エモーショナル」という言葉から派生した現代語です。
何とも言えないこの「エモい」は使う人によって違う意味として使用されているようですが、個々の意味を全て内包するようなぼやーっとした情緒的な共通認識であるようにも思います。イメージを固定させるのではなく、同時多発的にたくさんの感情が生まれるような、そんな深みのあるソファがあればいいなと思って製作しました。