
柔らかな曲線が作る、吹きガラスのアート
1945年デンマークのラジオハウス(国営放送局)のためにデザインされたのが、このVL45ラジオハウスペンダントです。
人の手を感じる柔らかい曲線を描く吹きガラスのシェードはアートそのもの。どこか懐かしさを感じさせ、思わずぼーっと眺めたくなる、そんな可愛らしい雰囲気も合わせ持っています。

主役を任せられるΦ370
VL45ラジオハウスペンダントの中でも一番大きいΦ370。ペンダントなのでダイニングのイメージがありますが、その存在感を活かして高い位置に吊るし、シーリングライトのような使い方をすることもできます。また、Φ370のサイズを選べるのは乳白ガラスだけ。北欧クラシックの原点とも呼べるラジオハウスをお楽しみください。

真鍮の経年変化
美しいガラスシェードにクラシックな装いをプラスするのが真鍮の金具パーツ。真鍮は無塗装の仕上げのため、手や空気に触れることでくすんだ色合いへと変化していきます。時と共にアンティークのように味わい深く育っていくのも、真鍮の楽しみのひとつと言えます。

※写真右の経年変化をしているステムの根元の高さが違いますが、こちらは旧仕様となります。現在は写真左の仕様となります。


経年変化によって主張しすぎず上品な印象のツヤを抑えた質感に変化する真鍮は、無垢材やヴィンテージ家具とも好相性です。VL45ラジオハウスペンダントが持つシンプルなフォルムと、この日々変化する真鍮の小さな表情が愛され続ける理由です。
デザイナー
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)
機能主義建築の先駆者
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(Vilhelm Lauritzen)は、デンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。数多くの建築を手がけ、特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。生涯を通じ、建築は応用芸術だという考えを実践しましたが、彼は芸術(art)と応用(applied)に同等の比重を与えました。「美学なくして生活はない」というのも、彼の信念でした。

コード加工について
ルイスポールセンではコードの加工を承っております。コード加工をご希望の場合は、ご注文時に商品の「全長」をご指定ください。全長は天井の高さやテーブルの高さなど、取り付けされる環境に応じて算出をお願い致します。コードの加工費用はこちらからご確認いただけます。

引掛シーリングの場合

ダクトプラグの場合

下記に測定した長さなどを入力いただくと全長が算出されます。
※測定した長さは「cm単位」でご入力ください。1cm単位で対応可能です。
vanillaだけの購入特典

予備LED電球
vanillaでVL45ラジオハウスシリーズ(Φ250/Φ370)をご購入の方に、予備のLED電球(白熱電球100W相当/E26)をプレゼント致します。

マイクロファイバー手袋
vanillaでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。
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