当店および姉妹店別注カラーのjielde 303/333/833をご購入いただいた方へ、シグナルランプ対応のLED電球をプレゼント!
無くなり次第終了となりますので、ぜひお早めにご検討ください。
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技術が詰まったものって美しい
昔vanilla utsunomiyaでお客様とお話をしていた時、「これいいね!コードが無くてスタイリッシュだよ!」「海外のブランドとかに興味はなかったけれど、これは格好いいよ!」とお言葉をいただいた事がありました。
技術を突き詰めていけば、結果として美にたどり着くもの。
デザイナーズに興味があるだとか、ブランドのファンだとか、そういったことも抜きにして、良いデザインというのは人を惹きつけるものなんだな・と感じさせてくれたのが、このジェルデ社のランプです。
帰ってきた833
ジェルデのランプと言えば一番オーソドックスなものが333シグナルデスクランプ。その次は日本で輸入代理店をされているP.F.S.(パシフィックファニチャーサービス)社が別注をした、333からアームを1本少なくした日本の住環境向けのミニマムな303、このあたりが有名なモデルです。
対してこの833というフロアランプ、実は2020年に輸入代理店の仕入れ終了にともない、当店でも一旦取り扱いを終了したのですが、2022年に姉妹店キナルと当店で輸入代理店へ別注としてオーダー。
そして今回2年ぶりに再度別注としてグラナイトグレーと合わせて復活させました。
833のヘッドからアーム1本分までは上記の2モデルと同一形状で、小さめのヘッドのサイズ感が人気のモデルでありますから、フロアランプになってもその愛嬌は変わらず、多くの方に気に入っていただける照明のはず。
そんな思いから当店では改めて販売を再開したという経緯がある、vanillaとしても思い入れのあるモデルなのです。
ケーキの上のフルーツのような存在
フロアランプはソファで本を読む時の手元など、お部屋の一部を照らしたりする事が目的のアイテム。しかし天井照明やデスクランプがあれば、必ずフロアランプじゃなきゃいけないということでもありません。
しかし間接照明として壁際を照らしたり、ちょっとだけ離した位置からダイニングを照らしたり、照らすということよりも、そのフォルムでインテリアのアクセントにしたりと...、使うとなれば幅広い使い方ができる照明でもあります。
無くても平気だけれど、あったら格段に嬉しくなる物。
例えるならケーキの上に乗っているイチゴやメロンなどのフルーツ?そんな特別感を感じるのがフロアランプという照明なのかもしれません。
どんな家具にも合わせやすいフロアランプ
当店オリジナル収納家具「826STANDARD UNIT」と。ローボードの上にデスクランプを置くのも良いですが、ローボードの上をフルに使って、そこをフロアランプで照らすのもおしゃれで良いですね。
ジェルデの特徴である細いシャフトは、同じくブラックカラーのフレームで構成されるBKFチェアとの相性もよし。
1950年にフランスで生まれ、今も作り続けられているJielde(ジェルデ)ランプ。
デザイナーは創業者でもあるJean-Louis Domecq(ジャン ルイ ドメック)氏。
氏は作業用ランプが断線しやすいことに着眼し、アームを自由に動かしても断線の心配のない作業用ランプをデザイン、開発しました。
ベースから電球の付くシェードまでが細いアームで結ばれ、そのジョイント部にはJielde社が特許をもつブロンズ製の特殊な回転リングを使用。これにより、ヘッドとアームが360度回転する事ができ、断線の心配がないランプとなりました。
アームや関節部分にコードが露出しない特別なビジュアル、画期的な構造は、昔も今も職人の手によって作ら、それぞれの工程を専門の職人が丁寧に仕上げ完成させます。
長い年月を経ても変わらない構造と製法で世界中の作業用ランプのスタンダードとなり、必要にして十分な機能とデザインによって広く支持されています。
ディテール
ヘッドから第二関節までは333や303と共通サイズ。口金E14、25ワットの白熱電球が付属します。
1950年からの歴史を刻んだロゴプレートが貼り付けられています。
関節は7mmの六角レンチでナット→ボルトの順で緩めてから調整します。
ベース部の直径は24.5cm。
ベース裏にはフェルトが貼り付けられています。
833フロアランプではスイッチはコード中間にあるフットスイッチ。
ご使用いただく際の注意点
関節が硬い場合は、ナット(7mm)を緩めてからボルトを調整します。また必要以上の締め付けはボルトをねじ切る恐れがありますので、決して締め過ぎにご注意ください。
※関節部分も過度に動かすと断線のおそれがございますので、ご注意ください。
※レンチは商品には付属いたしません。予めご了承下さい。
※破損防止のため、当店検品時に関節部の増し締めは行なっておりません。お受け取り後お客様ご自身での設定をお願いいたします。
Jieldeの製品特性について
Jielde(ジェルデ)の照明は部品の鋳造から塗装まで全工程を職人が手作業で制作しております。
そのため、塗装の塗りムラや小さなキズ、小さな欠け落ちなどが見られる場合がございますが、工業用ランプという商品の特性上、これらに関しては不良品扱いにはなりません。ご理解いただいた上でご注文ください。