ルイスポールセン(Louis Poulsen) VL45 ラジオハウス ペンダント / Φ175

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

やわらかな月明かりのように

四角でも丸でもない楕円の柔らかな曲線、
乳白ガラスと真鍮の美しい組み合わせ。
優しく上品、かつ洗練された佇まいを持つ照明。

夜空を照らす月のように、いつまでも眺めていられるような普遍的な美しさを持つこの照明は、1940年代、コペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)のために製作されたものです。
建物の設計者であるヴィルヘルム・ラウリッツェンがラジオハウスのためにデザインし、ルイスポールセンと共同で製作したこの照明は、2016年、VL45ラジオハウスペンダントとその名を変えて待望の復刻となりました。

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

暮らしに馴染んでいく余白

真鍮のパイプと乳白色のガラスシェードの組み合わせは、オリジナルデザインそのまま。
三層吹きガラスのシェードは職人の手で一点一点作られ、同じものはひとつとしてありません。

手仕事のあたたかみ、時と共に深まる真鍮の味わい深さ。
シンプルさが持つ余白。
機械のように完全ではない部分に人は惹かれ、心地よさを感じるのかもしれません。


ふわり全方向を照らす光

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

少し光沢があり、上品さの感じられるガラスシェード。下方の開口部からしっかりと手元を照らし出します。

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VL45ラジオハウスペンダントが照らすのは下方だけではありません。
ガラスを通して、眩しさのない柔らかな光が空間を照らします。
下方に光を落としつつ全方向に光を届けてくれるので、お部屋全体が明るい印象に感じられます。

多用途に活躍するΦ175

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

小ぶりで落ち着いた明るさのΦ175は、奥行きのないカウンターやソファサイドなどにおすすめです。 キッチンカウンターでは手元の明るさを補ってくれ、ソファサイドでは軽い読書ができる程度の明るさを確保しながらも、リラックスした雰囲気を演出してくれます。

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広い空間ではその他の照明と併用しながら、夜のコントラストを楽しんで。

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

狭い空間では壁に反射して光を拡散してくれるので、レストルームなどでの使用もおすすめです。

多灯吊りで華やかに

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

小ぶりなΦ175は、複数並べても良い大きさ。
多灯吊りすることでリズムが生まれ、華やかな印象になります。
横長のカウンターなら2灯、3灯と均等に配置したり、画像のようにサイズ違いのΦ250との組み合わせなら、高さを変えた遊び心あるスタイリングがおすすめです。


真鍮の経年変化

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

真鍮部分は無塗装のため、手や空気に触れることでくすんだ色合いへと変化していきます。
時と共にアンティークのように味わい深く育っていくのも、真鍮の楽しみのひとつ。
主張しすぎず上品な印象のツヤを抑えた真鍮の質感は、無垢材やヴィンテージ家具とも好相性です。

眩しさのない光の秘密

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

VL45ラジオハウスペンダントのシェードはハンドメイドの吹きガラスで出来ています。
外側のクリアガラスで真ん中の乳白ガラスを挟んだ3層構造。
ガラスシェードであることで光を透過し、全方向を明るく照らしつつも、
乳白ガラスを挟むことにより電球が見えず、眩しさを感じることがありません。

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント175

下方には開口部が設けられ、下にあるものを明るく照らし出します。
一方で下から見上げた場合も、真下付近から覗き込まない限りは電球が見えることはなく、柔らかな光を感じることが出来ます。
開口部から電球交換が容易にできるところもポイントです。


シーンに合わせて選べる3サイズ

ルイスポールセン(Louis Poulsen)vl45ラジオハウスペンダント

VL45ラジオハウスペンダントは、Φ370Φ250、Φ175の3サイズを展開しています。

ダイニングに吊るすのであれば、Φ250かΦ370がおすすめです。
Φ370は空間のアクセントになるサイズ感。大きめのテーブルや、吹き抜けなどにも良いですね。
Φ250は1灯ではもちろん、テーブルの大きさに合わせて複数吊っても良い雰囲気。
リビングやソファサイド、サイドボードの上など様々な箇所でも活躍してくれます。

小ぶりなΦ175は、カウンターなどで1灯または複数吊るのに良い雰囲気。
Φ250・Φ370が白熱電球100W相当なのに対し、40W相当と落ち着いた明るさです。
小回りのきく大きさなので、様々な場所に合わせやすいのも嬉しいですね。
Φ250との2灯使いもおすすめです。


デザイナー

ヴィルヘルム・ラウリッツェンヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)

機能主義建築の先駆者

ヴィルヘルム・ラウリッツェン(Vilhelm Lauritzen)は、デンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。数多くの建築を手がけ、特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。生涯を通じ、建築は応用芸術だという考えを実践しましたが、彼は芸術(art)と応用(applied)に同等の比重を与えました。「美学なくして生活はない」というのも、彼の信念でした。



コード加工について

ルイスポールセンではコードの加工を承っております。コード加工をご希望の場合は、ご注文時に商品の「全長」をご指定ください。全長は天井の高さやテーブルの高さなど、取り付けされる環境に応じて算出をお願い致します。コードの加工費用はこちらからご確認いただけます。

ルイスポールセン商品の全長(引掛シーリング)ルイスポールセン商品の全長(引掛シーリング)引掛シーリングの場合

ルイスポールセン商品の全長(ダクトプラグ)ルイスポールセン商品の全長(ダクトプラグ)ダクトプラグの場合


ルイスポールセンコードの長さ計算

下記に測定した長さなどを入力いただくと全長が算出されます。
※測定した長さは「cm単位」でご入力ください。1cm単位で対応可能です。

天井高

床から天井までの高さになります。

A:テーブルの高さ(床面からテーブル天板までの長さ)

床からテーブルの天板トップまでの高さになります。一般的なダイニングテーブルの場合は70〜74cmが主流です。

B:テーブル天板から器具の下面(任意)

テーブル天板と器具の間の高さでこちらは任意の寸法となります。ルイスポールセンでは、テーブル上の照度や、視界に入る照明器具が美しく見える位置等を考慮し、60〜70cmを推奨しております。

C:受け側のボディ高さ

角型引掛シーリングやダクトレールなどの取付側のパーツの高さになります。

全長

0

ご注文時はこちらの数値をご記入ください。


vanillaだけの購入特典

ルイスポールセン購入特典

マイクロファイバー手袋
vanillaでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。

商品番号 LPJ-2534-o

ルイスポールセン(Louis Poulsen) VL45 ラジオハウス ペンダント / Φ175

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納期

この商品はお取寄せ商品です。
通常ご注文確定後、5営業日前後で入荷する予定です。

年末年始休業の関係から、通常納期に加え1〜2週間ほどお時間をいただきます。あらかじめご了承ください。

  • ※ご注文確定後(納期にご了解いただき、決済が完了したご注文)の変更やキャンセルはお受けできかねます。

商品スペック

サイズ シェード:Φ17.2 高さ17.1cm(シェードのみ)24.6cm(パイプ含む)
全長:約182.5cm
重量:約1.0kg
素材 シェード:三層吹きガラス(表面光沢)
パイプ:真鍮(ヘアライン仕上、無塗装)
製品番号 5741925313
仕様詳細

ルイスポールセン取り扱い説明書PDFのダウンロードはこちら

その他 取付:引掛シーリング
コード:ホワイト
電球:LED電球付属(白熱電球40W相当/E17)
《ガラスシェードについて》
シェードは職人の手作りによる吹きガラスです。吹きガラスの工程で、ガラス中に気泡が生じたり、ガラスの厚みが変化する場合がございます。