どこにもないオリジナル
年々小型化するレコーダー。最近ではテレビ自体にレコーダーも内臓されていたり、さらにはサブスクで番組を観るなど、テレビボードに収納力というものが求められなくなってきたように思います。
無理に大きなサイズを部屋に入れる必要はなく、ただ自分の好きなデザインのものを選ぶ時代。
そうした時、他には無い美脚でミッドセンチュリーテイストなテレビボードがあったら面白いと思ったのです。
空白を楽しむテレビボード
今までテレビ周りというのは当然ながらテレビが主役!というスタイリングが多かったものですが、最近はプロジェクターを取り入れる家庭が増えてきて、テレビ自体はさほど大きくなくても良い生活スタイルも浸透してきたように思います。それによって、こんな具合にお気に入りの小物をディスプレイしたりと、テレビ周りというのはインテリアで遊べるポイントの一つになったと思うんです。
テレビボードってテレビを見ているときには目に入らないのに、テレビを消した途端に存在が浮かび上がってくる不思議な家具だと思うんです。割とサイズも大きな家具のはずですが不思議なものです。
826STANDARD UNITのテレビボードは直線で全体的に細めのフォルムで存在感を出しすぎず、他の家具と喧嘩せず、ちょうど良い具合に部屋に収まってくれます。
ミッドセンチュリーテイストな色味、木脚のテレビボードはカリモク60の人気アイテムKチェアや、イームズシェルチェアなどのアイテムとの相性も抜群です。
背面には余った配線や電源タップなどを収納するスペースがあります。取外し可能な背板で収めたコード類がこぼれ落ちてくるのを防ぎ、必要最低限の露出となります。
引き出しが両サイドに付けられるように
826STANDARD UNITのAVボックスは引き出しが片方だけが標準でした。
これは、レコーダーの他に外部HDDが必要な方のためのスペース。だから間仕切りの奥にも配線用の穴が空いています。
でも実は、みなさんシンメトリーがお好きなようです。たくさんのリクエスをいただきましたので、引き出しを両サイドに付けられるように、オプションで引き出しを追加しました。
仕様変更について
826STANDARD UNITシリーズについて、ボックスの内側の塗装方法が一部変更となりました。従来の塗装ではややざらつきのあるマットな塗装を採用、新塗装では滑らかな塗装へ変更となっております。ボックスの種類により在庫が混在する場合がございますが、仕様のご指定は致しかねますので、予めご了承ください。
ボックスの表面の塗装は変更なし、機能面・耐久性でも変わりなくお使いいただけますのでご安心ください。