限定仕様CH337 Teakが特別価格に
以前限定仕様として販売されたハンス J. ウェグナーの名作テーブルのひとつCH337 チークが、数量限定かつ定価の20%OFFにてお買い求めいただけるキャンペーンです。
国内在庫が無くなり次第終売となるアイテムですので、ぜひお早めにご検討ください。
CH337は、1962年にハンス J. ウェグナーによりデザインされた日常使いから、お客様を招いたパーティまで、あらゆる場面に対応するダイニングテーブルです。
今回CH337を製造するカールハンセン&サンが開催するチークキャンペーンを記念して、普段は作られていないチーク材で制作されたCH337が期間限定で登場しました。
多様性を形にした伸長式テーブル
テーブルを特徴づけるのは、幾何学的な直線とオーガニックな曲線の美しいバランス。楕円形の天板と下方に向かい細くなるテーパー加工が施された丸脚。そして、ディテールへのこだわりが、このテーブルをより完成されたものにしています。
天板サイズは140×115cmの楕円形。2人対面で座れば正面は115cmになるので、一般的な幅130〜150cmクラスのダイニングテーブルと比べてより奥行きが生まれて広々とテーブルを使うことができます。
インサートリーフ(伸長板)で拡張も
CH337I ダイニングテーブル用インサートリーフ(伸長板)
販売価格:96,800円(税込)
※チーク仕様は完売しており、定番のMDF仕様がお選びいただけます。
CH337の特徴のひとつである拡張性。オプションとして1枚で約60cm拡張出来るインサートリーフ(伸長板)もご購入が可能です。これにより脚数が4脚から6脚まで合わせられるようになります。来客や、ご家族の多いご家庭ではぜひ合わせてご検討ください。
伸長板をご利用する際は、まずテーブルに付属している追加の脚を取り付けていただきます。
次に天板連結部にある真鍮製の突起と受けを合わせ、天板裏にあるロックをかけて天板を固定して完了です。
この際ロックの金具は勢いよく締まりますので、作業の際は十分ご注意ください。
通常は2脚〜4脚ほどのサイズ感。
インサートリーフ(幅60cm)を追加することで、4脚〜6脚ほど並べることができるようになります。
チーク材ならではの木目とこだわりのディテール
ハンス・J・ウェグナーらしい、細部までこだわって作られたディテール。
そして主材に使われるチーク材は北欧ヴィンテージ家具でも馴染み深い、経年変化が楽しみな木材の一つです。
チークは個性的な木目が特徴の木材のため、こちらのページに掲載の画像にないようなワイルド木目が届く可能性もございます。
他の人と被らない個性、チーク材の醍醐味として届いたテーブルを愛でていただけますと幸いです。
デザイナー
Hans J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)
創造力に溢れ、多作で知られたデンマークの家具デザイナー ハンス J. ウェグナー。特に椅子は500脚以上のデザインを残し、そのほとんどが名作として世界中で知られる、まさに椅子の巨匠と呼ぶにふさわしいデザイナーです。代表作と言える名作 Yチェアは1950年から継続して生産されています。
シンプルな美と機能性を追求し、その家具の核となるもの、その家具の本質ともいえるべきものを露わにしていく。これが、ウェグナーが後世に遺した最も大きな功績と言えます。
無垢材の特性について
木材は天然素材であるため色目の違いをはじめ、節や独特の木目が家具に生じることがございます。
また無垢材は湿気に大きく影響されます。木製家具に適した湿度は30%~60%と言われ、無垢材は乾燥、そして直射日光にも大きく影響を受けます。
特に極度の乾燥は、木材のひび割れの原因になるため、ストーブやラジエーター、エアコンなど暖房器具の近くでのご利用はご注意ください。
日光についても、光を受け続けて木材の色が変化します。天板の同じところに花瓶やキャンドルスタンドなどを長期間放置すると、その部分だけ跡になり他と色が変わってきます。この跡は取り除くことが大変困難なので、十分にご注意ください。