ジャン・プルーヴェの名作を深い黒で。
アントニーリミテッドエディション2026
ジャン・プルーヴェがデザインしたラウンジチェア「アントニー」に、2026年限定仕様が登場。
ブラックのシェルとブラックのメタルフレームの組み合わせにより、アントニーの彫刻的なフォルムをより際立たせた仕上がり。
一脚ごとにシリアルナンバーが刻まれた、今しか手に入れることのできない特別なアントニーです。販売は2026年12月末までの期間限定となります。

アントニーとは
「アントニー」チェアは、1950年代初め、パリ近郊のアントニーにある国際学生都市のためにジャン・プルーヴェがデザインを手掛けました。一般的なラウンジチェアとはひと味違う、独創的なフォルムが特徴で、ジャン・プルーヴェのデザインの中でも比較的後期のデザインとして知られています。

大きく湾曲したシェルが身体を包み込むように広がり、その背後から伸びる特徴的なメタルフレームが、シェルを力強く支えています。木製のシェルとスチールという異なる素材を組み合わせながら、それぞれの素材が持つ特性を活かしてひとつの形にまとめる。そこには、家具を単なる装飾ではなく「構造体」として捉えた、プルーヴェならではのものづくりの思想が表れています。
彫刻のような存在感を持ちながら、身体を預けるための椅子としても成立している。その独特のバランスこそが、アントニーの大きな魅力です。

2026年だけの、特別なブラック
今回登場する2026年限定仕様では、アントニーの特徴的なフォルムをブラックで統一。シェルにはヨーロッパ産のチェスナットを採用し、ブラックの塗装を施しながらも木目が感じられる仕上げとしています。
光の当たり方によって表情を変える木の質感と、深いブラックが組み合わさることで、通常の単色仕上げとは異なる奥行きを感じさせます。


メタルフレームにはディープブラックのパウダーコートを採用。木製シェルとの色調を揃えることで、アントニーの大胆なフォルムと構造美をより強く印象づけています。
そして、今回の限定仕様であることを示すシリアルナンバー入り。長く愛されてきたアントニーのデザインを、素材と色によって新たな表情で楽しむことができる、2026年だけの特別な一脚です。
デザイナー

ジャン・プルーヴェ
ジャン・プルーヴェは、ル・コルビュジエら同時代を生きた芸術家たちの賞賛を集め、ノーマン・フォスターやレンゾ・ピアノら戦後の芸術家にも影響を与えたデザイナー/建築家。1901年、フランス・パリに生まれたジャン・プルーヴェは、アール・ヌーヴォの一派であるナンシー派を率いたヴィクトール・プルーヴェを父に持ち、1916年金工職人のエミール・ロベール元での修行を経て1923年に独立、そのキャリアをスタート。 30歳で工房アトリエ・ジャン・プルーヴェを設立、やがて家具デザインから建築デザインまで活躍の場を広げる。 工業化を推し進めたジャン・プルーヴェの工房は、またたく間に300人もの工員を抱える工場へと拡大していきますが、作家はデザインだけでなく生産や施工のプロセスも重視し、常に製造現場に寄り添ったものづくりをしました。
世界の名デザインを揃える
スイスの老舗家具ブランド


1950年スイス創業の家具ブランド ヴィトラ(Vitra)。
創業当時は店鋪の重機などの製造をしていましたが、1957年からイームズ シェルチェアで有名なチャールズ&レイ・イームズやジョージ・ネルソンらがデザインした家具の製造を開始しました。1967年からはヴァーナー・パントンと共にパントンチェアを独自に生み出しました。
以降も国際的にも評価の高いジャスパー・モリソン、マーク・ニューソン、ジャン・プルーヴェなど著名なデザイナーが手がけた名作家具やアクセサリー類の生産を行っています。
ヴィトラは独創的なデザインセンスや圧倒的な技術力を誇っているからこそ、代表的なデザイナーズインテリアの製造を現在も手がけているのです。
