
置くだけで絵になる、存在感のある灯り
ルイスポールセンのPH80ポータブルは、空間にそっと置くだけで雰囲気を変えてくれるランプです。重なり合うシェードからこぼれる柔らかな光は、眩しさを抑えながら部屋全体を心地よく包み込み、夜の時間に上質なムードを添えてくれます。
特別な演出をしなくても、そこにあるだけでインテリアがぐっと洗練される存在感。他のPHランプのテーブルランプにはないリフレクターの反射光で、北欧らしいあたたかみが楽しめます。日常の景色をやさしく整え、暮らしに"絵になる瞬間"をつくり出す灯りです。
洗練されたオールホワイトのカラーは、どこかミニマリズムも感じさせます。

PH80シリーズとは
ルイスポールセンのPH80は、デザイナーであるポール・ヘニングセンの生誕80周年を記念して1974年にフロアランプとしてデザインが誕生しました。PHランプは通常、そのシェードサイズを元にPHの後に並ぶ数字が決まりますが、このPH80シリーズはサイズではなく生誕を祝った、特別なモデルと言えるでしょう。PHランプの基本となる3枚シェードシステムを採用しながら、トップシェードによる反射光が柔らかく光を広げ、他のPHランプのテーブルランプやポータブルランプにはない表情が楽しめます。

まるでPH5のシェードを思わせるフォルムで、お部屋の中でも確かな存在感を放ちます。実は過去にもフロアタイプと同じシェードサイズのテーブルランプが短い期間販売がされていましたがその後廃盤に。
そして2025年により使いやすいサイズ感にリデザインされ、テーブルランプとポータブルランプがラインナップに仲間入りしました。
点けない時も楽しめるタイムレスな美しさ
ルイスポールセンを代表するPHランプのデザイン。そのPHシリーズを象徴する3枚シェードの特徴的なフォルムはアートのような側面も。照明として単に照らすだけではない、インテリアとして空間を引き立たせる存在です。
一回り大きいテーブルランプ仕様
ルイスポールセンのPH80ポータブルは、より光が広がる一回り大きいサイズのPH80テーブルもラインナップされています。電源がコンセントなので充電切れの心配がなくお使いいただけます。
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ON/OFFはベースのスイッチで

PH80ポータブルはベースのスイッチでON/OFFを行います。調光も同じスイッチで操作、100〜0%の無段階調光または100%/45%/20%/5%の4段階調光を切り替えてお使いいただけます。充電ケーブルはUSB(Type-C to Type-C)が付属します。

PH80テーブルランプ・ポータブルランプはどちらもシェードの素材に乳白色のアクリルを採用。光沢のある仕上げで、光を柔らかく広げながらも昼間の美しい佇まいが楽しめます。ガラスではないので、同じサイズ感の他のPHテーブルランプと比較すると軽量化されているのもポイントです。
デザイナー
ポール・ヘニングセン(1894-1967)
近代照明の父
ポール・へニングセン(Poul Henningsen)は、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。ルイスポールセン社とのコラボレーションは1967年に亡くなるまで続き、代表的なPHシリーズをはじめとして、デザインだけでなくパイオニアとして照明業界を牽引したデザイナーです。

vanillaだけの購入特典

マイクロファイバー手袋
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ルイスポールセンの詳細