暮らしに表情を作るフィン・ユールの灯り
デンマークを代表する建築家であり家具デザイナーのフィン・ユール。流れるような曲線を愛した彼が描いた、驚くほど簡潔なフォルム。1963年から7年という短い期間だけ製造されていた照明が復刻です。
当時はFJランプと呼ばれた照明は、手書き図面でエレメントの繋がりがスケッチで表現されていたことから、「FJエレメンツ」として名前を変えて登場。
家具の彫刻家と呼ばれるフィン・ユールが産んだFJエレメンツは名前の通り、暮らしに表情を作る大切な要素になってくれるでしょう。
日常を彩る、小さな光の演出家
円筒状のソケットにまるでお椀が付いたような、どこか幾何学的なフォルム。存在感あるシェードは可動式で、外側をくるりと動かすことで光の向きを自由自在に変えられます。ダイニングで食卓をやさしく照らしたり、壁際のお気に入りのアートやグリーンをスポットライトのように演出したり。
日常の中で「今日はどんなふうに照らそうかな」と、ちょっとした楽しみをくれる照明です。
触れたくなる上質な質感
FJエレメンツシリーズではシェードにアルミ素材を採用。重さを感じさせない可動するシェードはマットな質感で空間に馴染みもよく、触れる度に気持ちも高まります。シェードの内部にはポリカーボネート製のディフューザーが付属。電球が見えないグレアフリーの光が楽しめます。
光はメインは下向きですが、ソケットとシェードの間からほんのりと漏れる上向の光が空間のアクセントに。マットなシェードをじんわりと照らすことで、FJエレメンツのデザインも際立たせます。
点けない時も楽しめるタイムレスな美しさ
FJエレメンツの美しい佇まいは、「私の主なインスピレーションの源は常にアート。重力に逆らい、視覚的な軽やかさを生み出すフォルムに魅了されています。」というフィン・ユールの言葉がそのまま表現されています。


カラーは3色
ルイスポールセンのFJエレメンツシリーズはブラック、オリジナル・グレー・ホワイトの3色からお選びいただけます。この中でもツートンカラーのオリジナル・グレーは1963年当時もラインナップされていたカラーになります。
コード加工について
ルイスポールセンではコードの加工を承っております。コード加工をご希望の場合は、ご注文時に商品の「全長」をご指定ください。全長は天井の高さやテーブルの高さなど、取り付けされる環境に応じて算出をお願い致します。コードの加工費用はこちらからご確認いただけます。
引掛シーリングの場合
ダクトプラグの場合
下記に測定した長さなどを入力いただくと全長が算出されます。
※測定した長さは「cm単位」でご入力ください。1cm単位で対応可能です。
vanillaだけの購入特典
マイクロファイバー手袋
vanillaでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。