ミッドセンチュリーモダンの巨匠チャールズ&レイ イームズがデザインしたCTMテーブル。
元はLCWと合わせる為に作られたテーブルだが、ソファーのサイドテーブルやローテーブルにもマッチする。
木目の綺麗なプライウッドは日本家屋の家具とも相性がよく、ローテーブルやちゃぶ台感覚としても使える。
天板が薄く円形に窪んだ局面が特徴のこのコーヒーテーブルは素材にプライウッドを用いて三次曲面の成型を大量生産できるように改良したことがチャールズ&レイ イームズ最大の功績といわれたテーブル。
特にこの低さと、使い勝手のよさは日本の住宅事情にマッチしておりチャールズ&レイ イームズがデザインした家具の中でも非常に人気が高い家具。
天板面の窪みは、デザイン性を高めるとともに天板の変形等を防ぎ耐久性を持たせる機能的な面も併せ持っている。
●Eames leg splint
イームズデザインの中でも異色とも言えるレッグスプリントは、アメリカ海軍のい依頼で1943〜45年頃にデザインされ、現在では、本来の足の骨折時の添え木という目的を離れ、芸術品としての評価も高まっています。
イームズ夫妻はあくことなき探求、洗練、発見というビジョンを持ち、成型プライウッドの数々の実験を重ねていました。
イームズプライウッドチェアの誕生の背景にあるストーリーに、1940年代初頭、チャールズ・イームズはMGM社の映画セットの設計に取り組んでいたと記録に残っています。
そのかたわら、妻レイとともにデザイン業界に大きな影響を与える可能性を秘めた木材の成型技法の実験を行っていたのです。
イームズ夫妻が熱と圧力をかけて木材を成型する新技法を発見すると、それに注目したアメリカ海軍は合板ベニア板の添え木、担架、グライダーシェルなどの開発を夫妻に依頼。 それらは第二次世界大戦で活用されました。
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