ハーマンミラー(Hermanmiller)イームズLTRTシリーズ | インテリアショップvanilla

ミッドセンチュリーの名作ローテーブル
イームズ LTRT
イームズローワイヤーベーステーブルLTRTは、1950年代にチャールズ&レイ・イームズによってデザインされたローテーブルです。"LTRT"は「Low Table Rod Base」の略称(当時はLTRの略称でしたが現在は最後にTableの"T"をつけてLTRT)で、当時から現在に至るまでハーマンミラー社によって正規製造されており、イームズ夫妻の思想を色濃く残すプロダクトのひとつとして知られています。

イームズ夫妻は、見た目の美しさだけでなく、日常で使われることを前提としたデザインを追求してきました。イームズLTRTもまた、アートのような位置付けではなく、暮らしの中で自然に使われる存在として設計されています。必要以上に主張せず、空間全体の完成度を高める。イームズLTRTの控えめな存在感は、イームズが一貫して大切にしてきた思想を体現しています。

イームズ流「ZEN」
イームズLTRTのデザインが発表された1950年。当時西海岸で静かなブームとなっていたが日本文化「ZEN(禅)」です。 その文化に強く影響を受け、チャールズとレイが普段使い用のテーブルとしてデザインをしたと言われているのがこのイームズLTRTです。 1951年、チャールズ&レイ・イームズがイームズハウスに畳を敷き、イサム・ノグチやチャーリー・チャップリンを招いて「スキヤキ」を振る舞っている写真はとても有名です。

デザインから70年以上が経過した現在も、イームズLTRTは世界中で使われ続けています。流行に左右されない普遍的なデザインと、用途を限定しない柔軟さがその理由です。ハーマンミラーが現在も製造を続けていること自体が、このプロダクトとしての完成度の高さを物語っています。


天板にはバルティックバーチ積層合板を採用。斜めにカットされた天板のエッジを見ると合板の7層構造の工業的美しさが光ります。ベースは溶接されたワイヤーロッドのクロスバーで安定感を生み出しながらも、空間を邪魔しない浮遊感を演出。
このワイヤーロッドのベースはイームズETRT(通称:サーフボード)でも流用され、工業製品らしい効率化も垣間見えます。また、当時のイームズLTRTはイームズETRTの天板を切り出した残りの端材から生まれたという逸話もあります。
ローテーブル以上の存在感
イームズLTRTは大きすぎず小さすぎず、ミニマルで扱いやすいサイズ感で設計されています。アイコン的な派手さはありませんが、他の家具を引き立て、空間全体を整える力があります。主役にも脇役にもなれるその柔軟さが、イームズLTRTの魅力と言えるでしょう。

同じハーマンミラーのイームズLAR(通称:キャッツクレイドル)とは抜群の相性。当時はLTRTにクッションを載せてオットマンにしていたという逸話も。

パーソナルチェアの相棒として幅広く活躍。ポータブルランプを置いて自分だけの時間を作る名脇役として。
選べるバリエーション
ハーマンミラーのイームズLTRTは天板とベースの組み合わせで、好みのバリエーションを選ぶことができます。vanillaでは、天板についてはお手入れもしやすい高圧ラミネート仕上げの2色、経年変化も楽しめる天然木ベニアを3種、ベースについては3色をご紹介しております。
高圧ラミネート
スタジオホワイト
ブラック
天然木ベニア
ウォールナット
サントスパリサンダー
ホワイトアッシュ
ベース
クローム
ブラック
スタジオホワイト

vanillaで販売しているHerman Miller製品は全て、Herman Miller Japanから仕入れる正規品です。もちろん、イームズアイテムも全てHerman Millerの正規品となりますのでご安心してご検討ください。
木目個体販売中
vanillaでは、イームズLTRTの「ウォールナット×ブラックベース」、「サントスパリサンダー×ブラックベース」について、在庫を持って1点ずつ撮影を行い、お届けする木目がわかる個体販売をしています。定番のイームズラウンジチェアとも相性が良いブラウンとブラックのカラーリングのイームズLTRTをぜひお楽しみください。
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