郡山店:H様 | インテリアショップvanilla
「世代を超えた家族の思い出」
今回のカリモク60オーナーズインタビューは、郡山市内にお住まいのH様にお話をお伺いしました。
H様はご自宅でKチェアのモケットグリーンとオットマンモケットグリーンを愛用されています。
今回のオーナー様
H様
カリモク60愛用歴:1年
――カリモク60を知ったのはいつですか?
最初カリモク60は知らなかったですが、私が小さい時に行ったホテルにあった家具がカリモクだったと思います。それからカリモクを知ったと思います。カリモク60は娘がvanillaさんで家具を購入するとなったときに知りました。
娘は本当にカリモク60が好きです!
――娘さんにも何度も当店に足を運んでいただきましたね!
そういえば、このリビングテーブルもカリモクですよ!これは亡くなった主人が30年くらい前に購入してきました。主人の方がカリモクや家具に詳しかったです。それでこのテーブルの上で3人の子供たちが「ドンドン」ジャンプして遊んでいました(笑)
Kチェアに合わせてお使いのテーブルはオールドカリモクでした。
当分このテーブルをしまっていたのですが、主人が亡くなったときにもう一度出してきました。やっぱり家族の一番大事な思い出深いカリモクのテーブルを活かしたくて。
それでカリモク60を扱っているvanillaさんに伺ったんです。
――カリモクは身近なアイテムだったのですね。それで最終的にカリモク60につながった訳ですね!相性も良いですしね!
このリビングテーブルなら、カリモク60が合うと思いまして!でもイームズとも相性が良いですよね!
――納品させて頂いた時に僕もそう思いました!(笑)
同じカリモク家具が作るだけあって相性は抜群。
――使い心地的にはどれが良いですか?
イームズも良いですけど、テレビやパソコンをする時はカリモクの方が良いですね!
うちに来たお客様にもよく座って「いい椅子だね」って言われます(笑)
――確かにモケットの経年変化が進んで、よく座られていることが目に見えて分かりますね。
Kチェアの座面、モケットの毛足には経年変化が現れていました。
――このモケットを選んだ理由は何ですか?
懐かしさと柔らかみですかね~。通常の生地より肌触りが良いですし。カラーも良いし落ち着きますね!
――ここまでモケットを推しているメーカーはないですよね!バスや電車で使われているので、馴染みがあるんですかね?
昔のバスは横座りのモケットでしたよ!在来線や急行列車もモケットでした!
高級感はありましたね~。私の親世代だと別珍やヴェルベットとかが、ものすごく高級だった世代で、私にもその感覚があるんでしょうね!このモケットは何にでも合うと思っています!オットマンも買い足そうかな~と(笑)
――ちなみにご主人がこのKチェアに座ったら何ておっしゃったと思いますか?
「やっぱし良かったない」「やっぱし母ちゃんカリモクだない」って言っていたと思います!主人は安いものを買いたくない人で、長く物を使いたい人だったから。
――良いものを長く使うのは良いですよね!
カリモク、イームズ以外に柳宗理のエレファントスツールもお使いでした。
やっぱり長く使うのには、日本のメーカーで日本の家屋に合って、日本人の肌の色に合っているものが良いかな~と。もう私にとってなくてはならないものになりました!
今度は2階のお部屋をどうしようか迷っているので、それこそクロサワさんに考えてもらおうかなと(笑)
[編集後記]郡山店・クロサワ
様々なお話を聞かせて頂きましたが、やはり何といっても亡くなられたご主人を含めたご家族、カリモクへの愛がすごかったです!正直、僕も負けてられないと感じたほど。
H様が若い時のお話も当時を思い出しながらお話ししていただきました。3世代の家族に共通しているアイテムとしてカリモクの家具があり、家具自体が家族の大切な思い出になる事を間近で感じられるインタビューとなりました!
ありがとうございました!