Kchair Limited 欅・栗・胡桃 | インテリアショップvanilla

日本の木とKチェア
欅/栗/胡桃
【受注期間】
2月27日(金)~5月31日(日)
過去3回に渡って開催されてきた国産材を使用した限定Kチェア企画「日本の木とKチェア」。
第一弾「栓(セン)」、第二弾「楡(ニレ)」「欅(ケヤキ)」「楓(カエデ)」「栗(クリ)」、第三弾「山桜(ヤマザクラ)」「水目(ミズメ)」が販売されましたが、今回の第四弾では「欅(ケヤキ)」「栗(クリ)」「胡桃(クルミ)」の受注を開始します。
いずれかお好きな木材と全16種類の張地を組み合わせた、自分だけの1脚をぜひご検討ください。

カリモクの考える「森との共存」
カリモク家具では、家具に有用とされるナラ材やクリ材といったものだけでなく、ヒノキなどの針葉樹や、丸太の末口径が25cm未満の「小径木」と呼ばれる木材など、一般的には家具づくりに不向きとされる木材も調達しています。
※これを利用した「カリモクニュースタンダード(karimoku new standard)」ブランドもございます。
同じ種類で一定の径級の木材を数多く仕入れたほうが生産性は上がりますが、それでは森の多様性を維持しながら持続的に家具を生産することはできません。
「多様な木材から家具をつくること」が、カリモクの考える「森との共存」のかたちです。
欅(ケヤキ)

日本全国に自生する落葉高木で、新緑、紅葉のみならず冬季の佇まいも美しく、日本を代表する巨木の一つ。ホウキを逆さにしたような形のため、公園や街路樹など人が集う場所に、木陰を作る木として使われることも多いです。
辺材は灰白色、心材は帯黄紅褐色で、境界は明瞭ではっきりしており、そのため材色のばらつきが若干発生する可能性があります。

しっかりと乾燥して寝かせた材は加工しやすく強度と耐久性に優れており、木目も美しいため、家具のほかにも、太鼓の胴、お盆やお椀といった日用工芸品に多く使われています。
また落葉樹でありながら、耐用年数が数百年とも言われているため、神社仏閣やお城の柱まで幅広く使われています。京都の清水寺の舞台は、長さ12m以上、18本のケヤキの柱で支えられています。

栗(クリ)

北海道西南部、本州、四国及び九州に自生し、朝鮮にも分布しています。
辺材は褐色を帯びた灰白色、心材は褐色。材はタンニンを多く含み、年数が経つと徐々に濃くなり黒褐色に変化します。導管は日本の広葉樹の中では最も大きい部類に入り、年輪は明瞭ではっきりしています。

材は硬くて重く弾力に富み、水湿によく耐えるため腐りにくいという特徴があるため、材の保存性は極めて高いです。加工はやや困難で、釘打ちでは割れやすいため予備穴が必要となります。
家具材、建築用の土台や土木材、シイタケ栽培のほだ木、明治時代には線路の枕木にも使われていました。

胡桃(クルミ)

東北の厳しい冬を幾度も越え、力強く育った天然の胡桃を贅沢に使用しました。
古代ギリシャ・ローマ時代には優れた栄養価と存在感から「神々の食べ物」と呼ばれ、同時に当時の結婚式では新郎新婦の門出を祝ってクルミをまく習慣があり、「長寿・豊穣・多産」を象徴する存在としても重用されていました。また、実が脳の形に似ている事から「知性」の木言葉も持つとも言われています。

材は適度な硬さと粘り強さを兼ね備え、衝撃吸収性に優れているため、長期使用による変形や破損に強いという特徴があります。木肌は緻密で美しく、クルミ科で北米産のブラックウォールナットとは異なり、使い込むほどに深みのある飴色へと経年変化していきます。
加工性に優れており、削りや彫刻などの細工がしやすく、釘やネジの保持力も高いため、家具材として理想的な素材です。
高級家具材や楽器材、工芸品として古くから珍重され、特に東北地方の胡桃は木目の美しさと質の高さで知られています。ライフルの銃床材としても使用されるほど、衝撃に対する強靭さを持っています。

選べる張地は16種類
アームは積層材となります。
アームは材料を矧ぎ(はぎ)と呼ばれる、幅の狭い木材を重ねて、必要とする厚みにしたのちに加工をすることで、材料を無駄なく使う工法が用いられています。
これにより左右だけでなく、同じアームの中でも色味に差が生まれる場合がございます。
木目、材色の濃淡など、完全なランダムでの生産となります。各木材の個性としてお楽しみいただけますと幸いです。


















