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カリモク60Kチェア 神戸タータン

神戸タータン Kチェア

Kチェア60周年 特別記念モデル

カリモク60を代表する「Kチェア」の60周年を記念して、2021年にカリモク60は「47都道府県・ご当地Kチェア」のアイデアを募集。
約150 のKチェア愛、地元愛溢れるアイデアの中から、デザイン性・ご当地らしさなどを考慮して3つのアイデアが製品化されることとなりました。

カリモク60Kチェア 神戸タータン

神戸の街のイメージが凝縮されたチェック柄

タータンとは、縦と横の色と配列が同じ正方形のチェック柄で、発祥の地、スコットランドにおける地域ごと(ディストリクト・タータン)や氏族ごと(クラン・タータン)に決められた柄として、19世紀に確立したものです。
そのスコットランドとゆかりのある神戸で、神戸開港150周年を記念して2016年に生まれたのが、「神戸タータン」です。
神戸の街のイメージカラーを凝縮し、『海のブルー』『街に多く見られる白亜の建築物や真珠の白』『ポートタワーや神戸大橋の赤』『都会のアスファルトのグレー』『六甲山の緑』の5色を、チェック柄で表現されています。

カリモク60Kチェア 神戸タータン

背もたれの横と上部分は、入選者おまゆさんのアイデア「空のブルー」を忠実に再現して、無地を選択。シートの横は神戸タータンですが、シート上面との柄合わせをどうするかなど、バランスを見ながら細かく仕様が定められました。

ブランドロゴ

1シーター

2シーター

60台の限定生産

製品化にあたり、神戸タータン協議会を通じて手配した既製の生地を専用の試験機にかけて耐久試験を行ったところ、カリモクの椅子張り耐摩耗基準に対して合格ラインをクリアできなかったとのこと。
そこでカリモク家具は取引先の生地メーカーに依頼し、より耐久度を高めた椅子張り用生地を、神戸タータン柄で新規で織ってもらったそうです。シートとモタレ表面に施すキルティングは、通常は自動ミシンで機械が行っていますが、今回はタータン柄を綺麗に仕上げるため、人の手で丁寧にミシンをかけるなど、試行錯誤が繰り返されて製品化されました。
生産数は1シーター、2シーターともに60台ずつ。Kチェア誕生60周年、カリモク60ブランド発足20周年を彩るスペシャルな1台に仕上げられています。

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