持ち運べるPHの3枚シェード
ルイスポールセンのPHシリーズの中で最小サイズがPH2/1。デザイナーであるポール・ヘニングセンが美しい光を追求してたどり着いた「3枚シェードシステム」の原型となるデザインで、PH2/1のサイズはテーブルランプ、ペンダントランプ、ウォールランプのそれぞれで採用されています。
そして2024年、PH2/1に新しいシリーズが登場。時代の変化に寄り添うポータブル仕様が加わりました。PHシリーズで初となるポータブル仕様は待ち焦がれていた方も多いはず。名作デザインを好きな場所で、好きな時に楽しむことができます。
クラシックな装いはそのままに
今回登場したPH2/1ポータブルは、PH2/1テーブルのクラシックなデザインはそのままに、充電式の組み込み式のLED仕様となっています。充電式とは思えないベース周りのこだわりのディテールと、柔らかい乳白シェードの美しさで、持ち運ぶ先々の空間をワンランクアップさせてくれます。
いつもの時間を上質に
PH2/1ポータブルの魅力の一つが調光機能。枕元に置けば、寝る前のリラックスタイムを今まで以上に上質なものにしてくれます。PHシリーズの最小サイズは、ちょっとしたサイドテーブルやサイドボードの上など、置く場所を選びません。
実は相性がいい和室。障子越しの柔らかい光と、PH2/1ポータブルの組み合わせはまさに和洋折衷。
PH2/1ポータブルは、PH2/1にはない防水機能(IP44防雨型)も備わっていますので、キャンプなどアウトドアシーンでも大活躍。自宅のテラス席もレストランさながらの上質な空間に変わります。
使う場所にとらわれないのがポータブルの魅力。空いてる椅子の上やちょっとしたスペースへ持ち運んで楽しみましょう。
点けない時も楽しめるタイムレスな美しさ
PHシリーズを象徴する3枚シェードの特徴的なフォルムはアートのような側面も。照明として単に照らすだけではない、インテリアとして空間を引き立たせる存在です。
充電式のコードレスになったことで、よりオブジェのような感覚で取り入れることができます。
ON/OFFはベースのスイッチで
※写真はシルヴァー・クローム
※写真はシルヴァー・クローム
※写真はシルヴァー・クローム
PH2/1ポータブルのON/OFFはベースについてるスイッチで行います。充電は有線(Type-C)での給電の他、ワイヤレス充電(Qi規格)に対応しています。底面は置く場所への傷もつきにくい仕上がり。
PH2/1ポータブルには2種類の調光方法が備わっています。スイッチの長押しで0〜100%の無段階調光、スイッチを押すたびに変光する5・20・45・100%の段階式調光。切り替えは消灯時に素早く2回スイッチを押して切り替えます。
デザイナー
ポール・ヘニングセン(1894-1967)
近代照明の父
ポール・へニングセン(Poul Henningsen)は、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。ルイスポールセン社とのコラボレーションは1967年に亡くなるまで続き、代表的なPHシリーズをはじめとして、デザインだけでなくパイオニアとして照明業界を牽引したデザイナーです。
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