わたしの小さな図書館
あらゆるものがデジタル化した時代。
便利になったなぁと思う反面、アナログの楽しさに触れる機会が少なくなってきたことに寂しさを感じます。例えば読書。ペーパーレスでスマホがあればいつでも隙間時間で楽しめます。
でも、ただ画面に並んだ字や絵を「見る」だけではなくて、1ページずつめくって「読む」感覚、本屋で手に取った本の横で見つけた偶然の出会い。
そんな風に本に触れるところから読書は始まっているように思うわけです。
それなら選んだ大切な本をしまう場所も欲しくなる。そんなわけで826STANDARDで自分だけの図書館を作ってみました。
たて時々よこ
「たてたて」「よこよこ」「たてよこ」。
まるで何かの絵描き歌のような文字並び。実はシングルボックスを上手に使うおまじない。
上下が決まっていないボックスはしまうものに合わせて、その向きを縦向きだったり横向きにすることができます。アートブックに漫画コミックはもちろん、余白を作ってお気に入りの雑貨を見せつける。
幅広くしまえる万能シェルフの完成です。
天然木ならではのエイジング
左:使用して1年/右:新品
木製の家具を楽しむ要素の一つに色味のエイジングがあります。826STANDARDのナチュラルシリーズは使い込むにつれ色味が濃くなっていきます。購入したばかりは桐材の白っぽさがありますが、だんだんと薄い飴色に。時間と共に空間に馴染んでくれます。
こちらのページはウッドレッグ仕様となります。同じ組み合わせでヘアピンレッグ仕様もお選びいただけます。
仕様変更について
826STANDARD UNITシリーズについて、ボックスの内側の塗装方法が一部変更となりました。従来の塗装ではややざらつきのあるマットな塗装を採用、新塗装では滑らかな塗装へ変更となっております。ボックスの種類により在庫が混在する場合がございますが、仕様のご指定は致しかねますので、予めご了承ください。
ボックスの表面の塗装は変更なし、機能面・耐久性でも変わりなくお使いいただけますのでご安心ください。