ヴィンテージラグフェア | インテリアショップvanilla

はじめてのヴィンテージラグが概念を変えるかも

今回の企画はvanilla郡山では初開催のイベントです。実際にヴィンテージラグを手に取り、触り心地や踏み心地を体感しながらご購入をいただける機会となっています。
この文章を書いている筆者(ショップスタッフ コヤナギ)が伝えたい本音は「買わなくてもいいから、ぜひ見に来てほしい！」ということです。
ヴィンテージラグという存在を知っていても、実物を見ると迫力が全然違います。

何が言いたいかというと「ヴィンテージラグの概念」を知ってほしいのです。知ったうえで買わないことは全く問題ありません。でも知ってると知らないとではインテリアの価値観や概念に大きく関わる、と私は感じます。
ぜひ、本当に見に来るだけでも構いませんので店頭にお越しください！

ヴィンテージラグの魅力

ヴィンテージラグの一番の魅力は、その独特な味わいです。織られてから30年以上が経過しているラグは非常に深みのある色合いをしています。長い年月を経た歴史を物語る風合いや、グラデーションのような色落ちはほんとうに唯一無二のもの。

またトライバルラグに代表される絨毯は柄や色合いに意味があり、ただの敷物としてだけではない物語があります。海を越えたほかの国で使用されていたラグへ想いを馳せ、ヴィンテージをさらに育てていくのは、インテリアの楽しみになるはずです。

ヴィンテージラグは「使えるアート」

ヴィンテージラグはすべて一点もの。同じものは存在しません。織りなす柄は芸術的であり、足元に絵画を飾るように楽しむことができます。実際にヴィンテージラグを壁から掛け、部屋の調度品のように使う方もいらっしゃるほど。
インテリアとして実用的に使うだけでなく、まるでアートを飾るようにインテリアを楽しんでほしいと思います。

また、丁寧に織られたラグは200年以上使うことが出来るといわれています。50年物のラグを購入してもこれから150年使えるので、世代を超えて経年の変化を楽しむことができるのです。

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