カリモク60 vanilla限定カラー Kチェア オリーブドラブとキャンプギアたち

ネオクラシックKチェア

ヴィンテージって格好いいですよね。時代を越してきた貫禄、風合い、一言では語れない魅力が詰まってると思うんです。しかしながら、同時にヴィンテージ品は気を遣うことも分かっています。
好きなのにガシガシ毎日使えないというのは、如何ともし難いジレンマ。

新しいけれど、ヴィンテージの雰囲気を纏ったもの。
ガシガシ使える昔ながらの時代を感じる家具が欲しい。
そんな方へのvanilla流アンサーがこのvanilla特注カラーのKチェアという訳です

カリモク60 Kチェア オリーブドラブはオールドカリモクを強く意識したカラー

先達をリスペクト

生産時期にもよりますがKチェアの原型であるカリモク家具製品番号1000番(今ではいわゆるオールドカリモクと呼ばれるモデル)、そして「製品番号1000番を表現したい」という理由で作られたカリモク60ブランド発足当時のタープグリーンにはキルティング加工、くるみボタンがありませんでした。
しかしその後、色違いのタープブルーとともにボタン付きキルティングの仕様に切り替わります。

カリモク60のダイニングアイテムたちと

どちらもカリモク家具が作る同じKチェアではありますが、vanillaが販売するのはあくまで「カリモク60(ロクマル)」という現代向けにリファインされたブランド。
その60ブランドではこのくるみボタンをアイコンとしているだけでなく、ボタンが座面のウレタンが偏ったりすることも防いでくれるという構造面の利点があります。
当時の装いも良いものですが、良くなると分かっているものを選ばないというのも変な話。
そういったところからビジュアルはヴィンテージ風、スペックは現代基準という、それぞれの良いところどりになるようにしたのです。

カリモク60 Kチェア 左からモケットグリーン、オリーブドラブ、タープグリーン

悩みに悩んだ「オリーブ色」

この生地はメーカー生地の中ではオリーブ色とされています。
「茶色味がかった暗い黄緑。」
色を簡潔に説明するのであればこんな具合になりますが、何となく趣にかけると言いますか、ロマンが薄いと感じてしまったり。
タープグリーンより渋くて、モケットグリーンよりもソリッドなこの色味。
はてさて何と例えたものか。
頭を悩ませていた時、自分自身キャンプを趣味にしていることもあってか、ふと軍幕テントを思い出しました。
※軍幕というのは名前の通りアメリカ軍、ポーランド軍、ドイツ軍などで使われていた軍のテントのこと。最近はこのデッドストック品を使ってキャンプをする人も多いのです。

カリモク60 vanilla限定カラー Kチェア オリーブドラブはキャンパーにもおすすめ

厳密には素材も質感も異なる生地ですが、生地表面の白い毛羽も蝋引き帆布の色合いを彷彿させる上、軍幕はオールドカリモク同様に当時物も存在するという共通点もあります。
これは良いかもと思い、ワイルドというか「男の子ってこういうの好きだよね」という少年のような遊び心も感じられる少しミリタリー寄りの「オリーブドラブ」と名付けました。
正直オリーブとオリーブドラブってかなり近い色味なのですが、名前で印象は変わるもの。
ただの「オリーブ」じゃない、「オリーブドラブ」と言うだけでも、さらに限定っぽさが強く感じられて良いんじゃないかと考えたのです。

タープオリーブは和室との相性もバッチリ

渋めの色合いなので、タープオリーブは畳との相性もバッチリです。

定番のブラウン系の家具とも良い組み合わせ

アームは定番のウォールナットカラーをチョイスしたことで、同じくブラウン系の826 STANDARD UNITボビーワゴンのクミンとも組み合わせやすくなっています。

目指したのは「日常」への馴染みやすさ

一般的に限定というと大胆な色合いを想像される方もいらっしゃるかもしれません。
ですが今回は違ったアプローチで色味をチョイス。限定ではあるけれど、だからこそ普段の合わせやすさ、日常への馴染みやすさを重視しました。タープグリーンよりも落ち着いた、一言で言えばくすんだ黄緑色。
趣味のキャンプ繋がりから軍幕テントをイメージし、少しミリタリー寄りの「オリーブドラブ」という名前に決めました。オリーブドラブはOD色と呼ばれることもあり、キャンパーやミリタリー好きの方には馴染みある色と名前です。
渋めのアースカラーは多くのキャンプギアとの相性も良いので、キャンプ好きの方のお部屋にも合わせやすく、気に入っていただけるんじゃないかと思っています。

進化し続けてきた座り心地

kチェアの座面構造

カリモク60Kチェアは、多くの購入者のレビューにもあるように、座り心地にも高い評価をいただいております。
実はKチェアは製造開始から現在に至るまで見た目はそのままに座り心地の改善を重ねてきました。
Kチェアのシートは単なるウレタンスポンジ製のクッションではなく、連続したSの字状のバネ『Sバネ』を採用しており、これにより高い反発力と耐久性を実現しています。
さらに、これを採用するだけではなくキシミの元となるSバネの接合部の摩擦音を無くす工夫など、実に様々な工夫がたくさん盛り込まれています。
またソファと聞くとフワフワの座り心地をイメージする方も多いですが、実際は柔らかすぎるソファは疲れやすく腰痛の原因になることがわかっています。さらにヘタりが早いのもデメリットです。Kチェアもヘタらないわけではありませんが、相当ヘタりにくいとは言えます。
見た目は真似できても、同じ仕様を同じ価格で作ることは不可能と言われるKチェア。1962年から続けられてきたからこそのノウハウの結晶です

カリモク60Kチェアの耐久試験

合格基準の厳しいカリモク耐久試験の様子。60kgのおもりを6万回落下させ、外観と内部の変化を測定します。

オリーブドラブはvanillaだけのカラー

オリーブドラブはvanillaの別注カラー

ここまででご説明した通り、カリモク60 Kチェア オリーブドラブはvanillaでのみ販売される限定カラーです。生産予定数量が無くなり販売を終了いたしますので、ご理解の上ご検討ください。