郡山店：N様 | インテリアショップvanilla
「ずっと使っていける椅子」
今回のインタビューにご協力いただいたのは、田村郡三春町でカフェ「café narumari」を営まれているN様ご夫妻。カリモクへの思いやカフェでの様子など、心地の良い店内でお話を伺いました。
今回のオーナー様
N様ご夫妻
カリモク60愛用歴：10年
――カリモク60を知ったきっかけはなんですか？
結婚前にお互い都内で働いていたんですけど、カフェの事を勉強するにつれて自然と知ったという感じですね。当時は中目黒で働いてその頃には存在を知っていたかな。お洒落なカフェやオフィスに置いてあるイメージですね。
N様ご夫妻とスギヤマ
――使い始めたのはいつ頃からですか？
2012年位です。2011年にお店を始めてしばらくは安い椅子を使っていたんですけど、すぐに壊れてしまって。やっぱり良いものを買おうという事になって、調べたら郡山で買える事が分かって購入しました。
ブラックのKチェアは10年ほど前からご愛用とのこと。
――実際にカフェでの様子はいかがですか？
ピーク時間が過ぎてから来られるお客様には『お好きな席へどうぞ』と案内するんでが、必ず皆さんKチェアの席へ座りますね。ゆっくりできるので。
雰囲気のある店内でお話を伺わせていただきました。
――休憩時間にはお子さんも使われていると伺いましたが。
そうなんです！もう大好きな椅子なんです。宿題やゲームをしたりしていますが、ぴょんぴょん跳ねたりなんかも・・・『やめなさい～！！』と毎日怒ってます（笑）
――それにしても、いいエイジングをしていますね。
お客さんも沢山座っていますし、子供が跳ねますし（笑）・・・・けど、本当に丈夫ですね。
――パーツ交換ができますからね！
そうですよね！そこも魅力ですよね。壊れたら終わりではなく、交換してずっと使っていけるところが本当に良いですね。
Kチェアの座面はいい具合に「育って」いました
――今回、新たにモカブラウン×スタンダードアイボリーを追加されていかがですか？
購入した後に、この色で大丈夫だったかなぁ・・・と心配になりましたけど、実際に納まってみると馴染むんだなぁと思いました。元々持っているのがブラックなので、全部一緒じゃつまらないという思いがつい出ちゃいました(笑)。アイボリーが来たことによって空間が明るくなって良かったです。白い座面って、選ぶのがちょっと怖かったけど選んでみて間違いなかったです！
現在は「パターンオーダー」でご購入いただけるアイボリー。窓側の席なのでパッと空間が明るく感じます。
――長年Kチェアを愛用していただいておりますが、いい所・お困りの所などないですか？
困っているところは・・・う～ん・・・・特にないですね。いい所は、やはりパーツ交換ができるところがいいですね。あとは、このアームのツヤツヤした感じとか凄く好きです。何よりカッコよくて味が出てくるところもとても気に入っています。
N様と年を重ねてきたKチェアのアーム
――つい時間を忘れてしまいそうです。メニューも全てが美味しそうで目移りしてしまい、近所にあったら間違いなく常連になりますね。今度はお食事をしに伺います！
[編集後記]郡山店・スギヤマ
ご夫婦の愛称から名づけられた『café narumari』様。カフェで定食を出したい！という思いでお店を始められたそうです。好きなモノを集めたらこうなったという店内は、オリエンタルな照明や什器があれば、太い梁はダークで落ち着いたトーン。新しく加わったアイボリー×モカブラウンのＫチェアもよく馴染んでいて程よく力の抜けたカフェでした。
メニューは和定食だけではなくアジアンテイストなものもあり、気分によって選べるという所もまた通いたくなる気分にさせてくれます。新旧のＫチェアもお互いを引き立てていて、お客様には好みの色のＫチェアに座っていただけるというのも、来店される楽しみのひとつになってくれると嬉しいです。
Ｎ様ご夫妻、ご協力ありがとうございました。
